道教育大六稜会本部が理事会・総会　角地会長―“チーム六稜”で結束　７月２８日に教育研修会開催

（関係団体 2018-06-20付）

角地会長は、会員の資質向上などを活動の柱にしていくことを示した

　【旭川発】道教育大学六稜会本部は六月上旬、旭川トーヨーホテルで三十年度理事会・総会を開いた。年間計画には、七月二十八日にアートホテル旭川を会場に六稜会教育研修会、八月に母校史料室整備支援などの実施を盛り込み、会員相互の親睦と資質向上、組織強化、母校支援、会務の安定化を目指すこととした。役員改選では角地了会長を再任した。

　冒頭、角地会長があいさつ。二十九年度の活動について同期会、移動六稜会、各連合会等を通じた会員相互の親睦・交流や、母校支援への強化などを成果として挙げ「会員皆さんの協力と支援のおかげで、順調に推進することができた」と振り返った。

　また、本年度においては「会員相互の親睦・交流、会員の資質向上、会務の安定化を柱に“チーム六稜”の結束を固めていきたい」と述べた。

　続く議事では、二十九年度の会務、会計決算、監査などについて各担当者が報告した。　

　協議では、報告事項をすべて承認したあと、本年度活動方針や会務年間計画などについて協議した。

　活動方針では、会員相互の親睦と資質向上、組織強化、母校支援、会務の安定化を目指すとともに、同会の一層の充実・発展に向けて取り組むこととした。

　年間計画では、七月二十八日にアートホテル旭川を会場に六稜会教育研修会、八月に母校史料室整備支援、十二月に母校教育支援懇談会などの開催を盛り込んだ。

　また、役員改選では角地会長を再任した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽会長＝角地了

▽副会長＝高柳知己、前川幸一、霜村美智子、明田靖則、菱山裕二・新、飯田勝彦、上村亮、加藤孝（東神楽町東聖小校長）、柿﨑秀樹（旭川市東明中校長・新）、内藤佳和（旭川永嶺高校長・新）、高橋和明（拓北養護校長）、髙谷義仁（札幌市定山渓中校長・新）、諏江信夫（北見市端野小校長・新）、沼田拓己（帯広市豊成小校長・新）、高橋幸仕（釧路市愛国小校長・新）、大谷眞司（函館市中部小校長・新）、仲倉優（小樽市花園小校長・新）、坂本直司（新冠町新冠小校長・新）

▽監事＝高田哲也（江別市野幌若葉小校長・新）、大野伸仁（深川市深川小校長・新）、長谷川敏之（留萌市留萌小校長・新）

▽理事長＝堀秀樹（旭川市神居中校長・新）

(関係団体 2018-06-20付)