道教委６月１日付人事予想　教育部長に平野氏か　教育局長３局で交代へ

（道・道教委 2019-05-23付）

　道教委の６月１日付幹部人事異動に向けた作業が進んでいる。部長級では、教育部長兼教育職員監に平野正明道総合政策部知事室長の起用が見込まれている。学校教育監には、土井寿彦総務政策局長を充てる見通し。道立図書館長には岩渕隆石狩教育局長が就くもよう。教育局長は、３局で交代が見込まれる。

　次長級をみると、教育指導監に鈴木淳釧路教育局長の起用が有力となっている。

　新設予定の幼児教育推進局長と兼任となる総務政策局長には、池野敦義務教育課長が就くもよう。生涯学習推進局長には、添田雅之教職員課長が就任する見通しとなっている。

　空席となっている学校教育局指導担当局長には、小松智子文化財・博物館課長の起用が有力。同じく学校教育局特別支援教育担当局長には宇田賢治教職員局長が就く見通し。宇田教職員局長の後任には松本邦由オホーツク教育局長が就任するもよう。

　教育局長は、石狩・オホーツク・釧路の３局で交代することが見込まれている。

　石狩教育局長には、堀本厚道環境生活部くらし安全局長が就くもよう。

　オホーツク教育局長には、本庁の伊賀治康教職員課服務担当課長が就任する見通し。釧路教育局長には、本庁の川端雄一教育環境支援課長の起用が有力となっている。

(道・道教委 2019-05-23付)