道教委とエスポラーダ北海道 観客に啓発資料配布 特設会場で短縄跳びも
(道・道教委 2019-07-31付)

 道教委は28日、札幌市内の道立総合体育センター「北海きたえーる」で相互協力協定を締結しているフットサルチーム・エスポラーダ北海道とのコラボレーション企画を実施した。試合観戦中の親子などに選手の写真入り応援うちわや子どもたちの健全育成に向けた啓発資料などを配布。特設会場で開催したどさんこ元気アップチャレンジ「地域で元気アップ」短縄跳び選手権では、児童35人が参加し、1分間で跳んだ縄跳びの回数を競い合った。

 コラボ企画は、道教委とエスポラーダ北海道の相互協力協定に基づき、エスポラーダ北海道のホームゲーム開催に併せて毎年実施している。本年度も道内の子どもたちの健全育成の充実に資する様々な取組を展開した。

 会場では、試合観戦に来た親子などに選手の写真入りオリジナル応援うちわや、「ネットコミュニケーション見守り活動」「子ども相談支援センター」を記載した啓発リーフレットおよびクリアファイルなどを配布。また、早寝早起き朝ごはん運動に関するリーフレットなど、子どもたちの健全育成に向けた啓発資料も配った。

 会場内に設置した特設ブースでは、どさんこ元気アップチャレンジ「地域で元気アップ」短縄跳び選手権を実施。児童35人が参加し、小学校1・2年の部、3・4年の部、5・6年の部に分かれて1分間で跳んだ短縄跳びの回数を競い合った。

 競技の結果、最高回数として、低学年の部では145回、中学年の部では170回、高学年の部では143回を記録。最高記録を達成した児童には、記念品としてミニサッカーボールが贈られた。

(道・道教委 2019-07-31付)

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