文科省の社会教育功労者表彰　本道から４人が受賞　２月１４日に表彰式

（市町村 2019-12-25付）

　文部科学省は、令和元年度社会教育功労者表彰（文部科学大臣表彰）を決定した。本道関係では、地域における社会教育振興功労者として、青少年教育分野で１人、社会教育計画分野で２人、また、文科省所管独立行政法人の社会教育振興功労者として、青少年教育分野１人が受賞。表彰式は、来年２月１４日午後１時３０分から東京都内の文科省旧庁舎で執り行う。

　表彰は、地域の社会教育活動を推進するため、多年にわたり社会教育の振興に功労のあった人の功績をたたえ、文部科学大臣が表彰しているもの。昭和５９年度から実施している。

　本年度は、地域における社会教育の振興（都道府県から推薦）、全国的な社会教育の振興（社会教育関係団体から推薦）、文部科学省が所管する独立行政法人における社会教育の振興（関係独立行政法人から推薦）のいずれかの振興に功労があった１１４人が受賞。本道からは、地域における社会教育の振興で、青少年教育分野１人、社会教育計画分野２人が栄誉に輝いた。また、文科省所管独立行政法人の社会教育の振興で青少年教育分野１人が受賞した。

　本道関連の受賞者はつぎのとおり。＝敬称略＝

【地域における社会教育の振興】

▼青少年教育

▽吉田源彦（日本ボーイスカウト北海道連盟連盟長）

▼社会教育計画分野

▽大島峰夫（道社会教育委員連絡協議会会長）

▽庄司宏（道社会教育委員連絡協議会副会長）

【文部科学省が所管する独立行政法人における社会教育の振興】

▼青少年教育

▽飛騨邦彦（国立大雪青少年交流の家外部指導員）

(市町村 2019-12-25付)