道教委 1159人が合格 道立特別支援高等部の入選 (道・道教委 2020-02-13付)
道教委は12日、令和2年度道公立特別支援学校(高等部)入学者選考検査における合格者の状況を発表した。札幌市立山の手養護学校普通科を除く、視覚障がい、聴覚障がい、知的障がい、肢体不自由、病弱の計61校で、募集人員1778人に対し、1219人が受検、1159人が合格。合格率は95・0%だった。
障がい種別では、札幌視覚支援学校の本科で15人、専攻科で8人全員が合格したほか、高等聾学校の本科で17人全員が合格した。
知的障がいでは、職業学科設置校23校に735人が受検して696人が合格した。普通科職業コース設置校の市立札幌みなみの杜高等支援学校では、77人が受検し、56人が合格。普通科のみを設置する23校では、受検者298人全員が合格した。
肢体不自由の9校で66人、病弱の3校で3人全員が合格となった。
2次募集を行う学校では、26日正午まで出願を受け付ける。また、職業学科設置校の出願は20日正午まで。
出願先変更は26日正午まで受け付け、出願状況は27日午前10時に発表する。
(道・道教委 2020-02-13付)
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