町内2社に感謝状贈呈 グラウンド整備で八雲町野田生中(学校 2020-06-17付)
竹村氏(右)
【函館発】八雲町立野田生中学校(細川和成校長)は、同校グラウンドの整備をボランティアとして行った町内の㈲竹村牧場とツバメ工業㈱に感謝状を贈呈した。5日に細川校長が2社を訪問。子どもたちの授業や部活動を支える場の整備へ感謝を示した。
グラウンド整備は、屋外での体育や部活動が本格化する5月の大型連休明けに行われている。ことしは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため臨時休業となり、5月29日と6月2日に分けて整備された。
竹村牧場の従業員らがグラウンドの草を掘り起こしたあと、ツバメ工業が所有する重機で転圧。生徒が安全に運動できる環境を協力して整えた。
5日、細川校長が2社を訪問。竹村牧場の竹村容章代表取締役とツバメ工業の見崎久資代表取締役社長に感謝状を手渡した。
細川校長は、両者の活動に対し「大変感謝している。暗いニュースが続く中、子どもたちをはじめ教職員も勇気付けられた」と話している。
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見崎氏(左)
(学校 2020-06-17付)
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