１１月　遠隔で研究協議会　道高校教頭・副校長会が理事研

（関係団体 2020-09-25付）

約３０人が出席し、事業の中間報告などを行った

　道高校教頭・副校長会（瀧澤共喜会長）は９月上旬、道庁本庁舎で本年度第２回理事研究協議会を開いた。約３０人が出席。１１月１３日に道教委のテレビ会議システムを利用し、リモートによる研究協議会を実施することなどについて協議した。

　協議会は、コロナ禍における高校の管理運営と教頭・副校長会の諸活動について研究協議を行い、副校長・教頭としての資質向上と本道高校教育の充実を図ることが目的。

　冒頭、瀧澤会長があいさつ。新型コロナウイルス感染症の影響で、４月の支部教頭会を開催できなかった支部が多かったことや、５月の全道教頭会を中止したことなどを振り返り、今回が本年度初めての顔合わせとなったことを報告。「中間報告が中心となるが、きたんのない意見をいただき、今後の活動に生かしていきたい」と述べた。

　議事に移り、本年度の事業報告や会計、定通部会事業の中間報告のほか、調査研究委員会、三者連絡研究協議会、第６０回全国高校教頭・副校長会総会および研究協議大会（沖縄大会）などを報告した。

　このほか、１１月１３日に道教委のテレビ会議システムを利用して開く第２回研究協議会や、来年度の総会・第１回研究協議会の実施内容などについて協議した。

(関係団体 2020-09-25付)