道教委 4年度特別支援配置計画案 本科定員1665人 網走養護で1学科1学級増
(道・道教委 2021-06-02付)

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令和4年度公立特別支援学校配置計画案①(クリックすると拡大表示されます)

 道教委は1日、令和4年度公立特別支援学校配置計画案を発表した。知的障がいでは9校3学科12学級増のほか7校2学科9学級減。肢体不自由は網走養護学校で1学科1学級増の一方、8校3学科10学級減となった。

 4年度の定員は、本科が前年度から29人減の1665人、専攻科が増減なしの32人。

 道教委は、進学希望者数を本科1352人、専攻科14人と見込んでおり、定員比率が本科123・2%、専攻科が228・6%と、いずれも100%以上の定員を確保している。

 障がい種別にみると、視覚障がいは本科が4学級22人定員、専攻科が3学級24人定員。札幌視覚支援学校で本科普通科(重複)を1学級減とする。

 聴覚障がいは、本科が6学級38人定員、専攻科が1学級8人定員。

 知的障がいは、本科が218学級1464人定員。学級増は9校3学科12学級で、内訳は札幌高等養護学校など2校が職業学科2学級定員増、札幌養護学校白桜高等学園など4校が普通科4学級定員増、札幌養護学校白桜高等学園など5校が普通科(重複)6学級定員増。

 一方、7校2学科で9学級減。内訳は、南幌養護学校など6校が普通科6学級、星置養護学校ほしみ高等学園など2校が普通科(重複)3学級。

 肢体不自由は本科31学級108人定員。網走養護学校が普通科(重複)1学級増となる一方、岩見沢高等養護学校が普通科1学級減、真駒内養護学校など5校が普通科(重複)6学級減、旭川養護学校など2校が普通科(訪問)3学級減となった。

 病弱は、本科6学級33人定員。手稲養護学校三角山分校が普通科(訪問)1学級減となっている。

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令和4年度公立特別支援学校配置計画案②(クリックすると拡大表示されます)

(道・道教委 2021-06-02付)

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