安全に運動を楽しんで 深川小で建設企業が校庭整備（学校 2021-08-06付）
教育環境を整備
【岩見沢発】深川市立深川小学校（佐藤浩之校長）で７月２７日、滝川市の建設業者・（株）神部組によるグラウンド整備が行われた。子どもたちが安全に使える環境づくりに努めた。
社会貢献活動に積極的に取り組む同社は、深川市内２ヵ所で工事を行っており、日ごろ世話になっている地域に貢献するため、ボランティアで同校のグラウンド整備を行うこととした。
徒競走のトラックや１００㍍レーン、走り幅跳びの助走路へ雑草がはみ出して生えていたところを整備。測量機器や重機を使って凹凸のないきれいな状態に仕上げた。また、今後の距離出しがしやすいようにと必要個所へのポイント杭を設置した。
神部組の葛西義明所長と高瀬雅之所長は「今回の作業でグラウンドが使いやすくなり、元気よく外で活動できるお手伝いになればうれしく思う」と話していた。
(学校 2021-08-06付)
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