道教委　英語学ぶ動画教材第２弾　将来の夢を紹介　アイスホッケー選手ら登場

（道・道教委 2021-11-17付）

　道教委は、英語教育に活用できる動画教材「北海道のトップアスリートと学ぶ～Ｅｎｇｌｉｓｈ　Ｃａｔｃｈ　Ｐｒｏｇｒａｍ　Ｖｏｌ・Ⅱ」第２弾をＹｏｕＴｕｂｅで配信開始した。ひがし北海道クレインズなど３団体の選手が英語で将来の夢やことしの目標を紹介。子どもたちの英語への関心を高め、外国語の授業づくりの工夫のため活用を呼びかけている。

　教材は、北海道日本ハムファイターズなど９つのスポーツチームと連携し、外国人選手や日本人選手の協力のもと作成。今回、ひがし北海道クレインズ、デンソー北海道、レッドイーグルスの３団体の選手が出演。将来の夢やことしの目標、練習後のミーティングなどの内容を英語で語っている。

　動画は、選手の英会話を聞き取る「字幕なし」版、聞き取れなかった内容を確認する「英語字幕あり」版、選手に続き発音する「チャレンジ」版の３種類を用意。英語による自己紹介の練習など、授業・家庭での学習で活用できる。

　義務教育課ホームページからワークシートをダウンロードし、内容を聴き取って当てはまる語句を記入して学習できる。

(道・道教委 2021-11-17付)