渡島局「学び推進月間」標語　さらなる活躍に期待　入賞児童生徒へ表彰状

（道・道教委 2021-11-24付）

　【函館発】渡島教育局は１０月下旬から１１月上旬にかけて、渡島管内における「北海道学び推進月間」標語の入選作品の表彰式を行った。谷垣朗局長が入賞者の所属校を訪問。最優秀賞を受賞した北斗市立浜分小学校３年の竹浪蓮翔君をはじめ、４人の児童生徒に表彰状を手渡し、さらなる活躍を期待した。

　道教委では、毎年４月と１１月を学び推進月間と定めている。学力向上のための各種事業に重点的に取り組むとともに、家庭学習や読書などを奨励する広報啓発活動を通して、家庭や地域における学びの取組を一層推進し、子どもたちの確かな学力向上を目指している。

　取組の一環として、自ら進んで学習や読書に取り組むことを奨励したり、学習の楽しさや大切さを呼びかける内容の標語を募集。

　今回、渡島管内４校から４人の児童生徒が入賞した。谷垣局長が１０月下旬から各校を訪問。入賞者に表彰状を手渡した。

　入賞者と標語はつぎのとおり　　　　　＝敬称略＝

▼最優秀賞

▽竹浪蓮翔（北斗市浜分小３年）＝「できないは　できるの手前だ　あとちょっと」

▼奨励賞

▽石戸姫梨（松前町松城小６年）＝「成長は　学びからきた　おくりもの」

▽竹原悠亜（北斗市茂辺地中３年）＝「目指すもの　みすえてにぎる　ノートとペン」

▽木村侑稀斗（上磯高２年）＝「学びとは　君の未来に　芽吹く種」

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(道・道教委 2021-11-24付)