札幌市教委　１日付事務局人事異動　学校教育部長に長谷川氏　生涯学習部長に木村氏就任

（札幌市 2022-04-01付）

札幌市教委の令和４年度執行体制（クリックすると拡大表示されます）

　札幌市は、１日付で教育員会事務局職員の人事異動を発令した。部長職では、生涯学習部長兼学校教育部労務担当部長に木村良彦白石区市民部長、学校教育部長に長谷川正人児童生徒担当部長、児童生徒担当部長に廣川雅之市立札幌大通高校長、学校施設担当部長に池田秀利都市局市街地整備部部長職（札幌市住宅管理公社派遣）が就いた。

　機構改正では概ね現行の体制を維持。市立星友館中学校の開校準備に向けて設置していた、学校教育部夜間中学担当課は、開校準備の完了に伴い廃止となった。

　市が１日付で発令した異動対象は合計で１１４８人。内訳は、特別職２人、局長職２４人、部長職９６人、課長職２８０人、係長職７４６人となっている。市教委では、部長職・課長職・係長職を合わせて４８人が異動した。

　部長職では、生涯学習、学校教育、児童生徒担当、学校施設担当の４人。課長職では、総務、学校施設、教育推進、児童生徒担当で４人が異動した。このほか、中央図書館調整担当課長も異動となった。

　機構改正では、星友館中の開校に伴い、学校教育部内の夜間中学担当課を廃止。その他は現行体制を維持した。

(札幌市 2022-04-01付)