楽しい運動会になれば 栗山建協が栗山小校庭整備 運動会に向けて環境整備した(学校 2022-05-18付)
運動会に向けて環境整備した
【岩見沢発】栗山町立栗山小学校(松本伸彦校長)で11日、栗山建設協会によるグラウンド整備が行われた。同協会が長年続ける地域社会貢献活動の一環。運動会を前に、子どもたちが安全に活動できる環境が整った。
学校グラウンドの整備は、地域貢献活動の一環として栗山建協や会員企業が町内の3小学校を対象に平成18年から継続して実施している取組。ことしは会員企業から約40人が参加した。
作業に先立ち廣岡延博会長は「6月4日の運動会に向けてきれいに整備することで、子どもたちが安全に活動できる環境を整えられたら」と述べた。
作業では、子どもたちがけがをしないよう、陸上トラックの細かな石を見逃さず、手やスコップで除去したほか、草刈りを実施。また、ホイールローダーやタイヤローラーを使用し陸上トラックを丁寧に均した。
松本校長は「子どもたちや学校のために力を貸していただいてありがたい。地域の人々が自分事として、町を挙げて長年地域貢献活動に協力していただいていることに大変感謝している」と話した。
(学校 2022-05-18付)
その他の記事( 学校)
20組40人に一日学生体験賞 札幌学院大 新さっぽろ副都心商店会とコラボ
昨年4月に新札幌キャンパスを開設した札幌学院大学(河西邦人学長)は、あす28日から始まる新さっぽろ副都心商店会(サンピアザ・カテプリ・デュオ)の夏のキャンペーン「SUMMER THANKS...(2022-05-27) 全て読む
当別高 CLASSプロジェクト 観光コンテンツが不足 地域が抱える課題出し合う
当別高校(宮本匠校長)は13日、同校で総合的な探究の時間にかかる地域課題を知るガイダンスを行った。1年生3科65人が6班に分かれてグループ協議。過日行われた当別町を知る講話で学んだまちの歴...(2022-05-25) 全て読む
帯農高生 建設業の仕事知る 就活に向け意識高め 地元団体の説明会参加
【帯広発】帯広農業高校(大関俊郎校長)で19日、十勝建設産業の未来を考える会による就活前三者説明会が開かれた。農業土木工学科3年生40人が参加。施工業者、建設コンサルタント、発注官庁の仕事...(2022-05-24) 全て読む
岩農高と空知建協が連携授業協定 最先端の農業土木学ぶ 環境負荷軽減などテーマに
【岩見沢発】岩見沢農業高校(鎌田一宏校長)は17日、空知建設業協会と連携授業協定を交わした。同校で執り行われた協定締結式には鎌田校長や農業土木工学科2年生で開発土木専攻班の9人、空知建協の...(2022-05-24) 全て読む
就職指導改善校・松前高の研究計画 町内教員で推進会議 キャリア・パスポート活用へ
【函館発】本年度、道教委「就職指導の改善に関する研究」における実践研究校に決定した松前高校(濵名一博校長)の研究計画がまとまった。小・中学校、高校12年間を通して児童生徒の自己変容を見取る...(2022-05-19) 全て読む
札工高 建設企業招き出前授業 ICT技術に興味津々 重機試乗 グラウンド整備も
札幌工業高校(太田潤一校長)で22日、同校OBが多数在籍する建設企業・地崎道路(株)北海道支店(髙橋勝之取締役支店長)による出前授業とグラウンド整備が行われた。出前授業では、土木科2年生6...(2022-04-28) 全て読む
比布町比布中央学校が開校 安心して自分表現 三浦校長 村中町長 社会生き抜く力を
【旭川発】義務教育学校・比布町立比布中央学校(三浦秀也校長)の開校式が4月上旬、同校で執り行われた。三浦校長は、大きな可能性に満ちた子どもたちに向けて「安心して自分を表現していってほしい」...(2022-04-26) 全て読む
文科省 マイスターハイスクール 厚岸翔洋高が指定校に 産官学連携で海洋人材育成
文部科学省のマイスター・ハイスクール(次世代地域産業人材育成刷新事業)の4年度指定校に厚岸翔洋高校(福田雅人校長)が選ばれた。「地域の未来を創るマリン・イノベーターの育成~IT導入による持...(2022-04-21) 全て読む
浜頓別高の校庭で雪割 建設企業が地域貢献活動
【稚内発】浜頓別高校(三井智和校長)は4月上旬の2日間、浜頓別町内の建設企業(株)寺沢組(寺澤尚哉社長)から地域貢献活動の一環として、同校グラウンドで雪割りを行う奉仕活動を受けた。 開...(2022-04-20) 全て読む
道内7万8000人受検 全国学力調査 一斉に実施
4年度全国学力・学習状況調査が19日、全国の小・中学校で一斉に行われた。道内では、札幌市立を含む公立小・中学校約1500校の児童生徒約7万8000人が受検した。 本年度の調査教科は、国...(2022-04-20) 全て読む