建設業のやりがい実感 北見工高 現場見学会に参加 網走開建がダムなど案内(学校 2022-07-29付)
ICT施工などについても学んだ
【網走発】北見工業高校(小山彰博校長)建設科の生徒は6日、道開発局網走開発建設部主催の現場見学会および業務概要説明会に参加した。生徒35人が工事現場4ヵ所や富里ダムを回り、建設業の魅力や開発局の業務のやりがいなどを感じた。
当日は同校建設科2年生35人が参加した。網走開建の担当者が開発局の業務について説明したあと、工事現場に移動。網走開建が発注した松谷建設(株)(北見)施工「常呂川栄福橋下流右岸掘削ほか」、(株)釧路製作所(釧路市)施工「遠軽北見道路遠軽町記念跨道橋上部」、(株)丸田組(網走)施工「遠軽北見道路遠軽町旭野改良」、北見市が発注した北成建設・岡村建設・山本工務店JV施工「高栄F団地市営住宅新築2」の4現場のほか、富里ダムを見学した。
遠軽北見道路の2現場では、北見道路事務所の担当者が工事概要やICT施工などを説明。道路事業のスケールの大きさを伝えた。
(学校 2022-07-29付)
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