１２日に第４回開催　ほっかいどう学シンポジウム　インフラとＧＩＧＡスクール

（関係団体 2022-11-02付）

　ほっかいどう学推進フォーラム（新保元康理事長）は、１２日午後２時から札幌ビューホテル大通公園で第４回シンポジウム「ＧＩＧＡスクールとインフラで創る北海道の未来～ＩＣＴ活用で、北海道の子どもにもっと北海道を」を開催する。基調講演やパネルディスカッションを通じＧＩＧＡスクールの現状と可能性、学校を超えた社会に開かれた教育課程の展開を展望する。オンライン同時開催。

　自然、食、文化、歴史、インフラを含め北海道のことを子どもたちに深く知ってもらうためには、１人１台端末のＧＩＧＡスクールが実現の鍵を握っていることから、その重要性を広く発信することを目的に実施する。

　当日は、文部科学省初等中等教育局学校デジタル化プロジェクトチームリーダーの武藤久慶氏が「ＧＩＧＡスクール構想のめざすもの～学校改革の今とインフラ関係者への期待」をテーマに基調講演を行う。

　パネルディスカッションでは、武藤氏、開発局建設部長の谷村昌史氏、旭川市立神楽岡小学校教頭の田村貴史氏、札幌市立伏見小学校教諭の坂本亜姫奈氏をパネリストに迎え、新保理事長がコーディネーターを務める。

　定員は会場１５０人、オンライン１００人。参加無料で、希望者は専用のフォームから申し込むこと。

　問い合わせは、ほっかいどう学推進フォーラム事務局・電話０１１（７３８）３３６３、ＦＡＸ（７３８）１８８９まで。

(関係団体 2022-11-02付)