世界遺産の縄文遺跡活用へ初開催 ２６日に子どもサミット ４道県の小中学生が交流 道教委（道・道教委 2022-11-25付）
道教委は、２６日午後１時からオンラインで「世界遺産子どもサミット」を初開催する。
３年７月に世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産のある４道県の小中学生がオンラインでつながり、それぞれの学習や活動の成果を交流。相互の活動に興味を広げ、より一層の遺跡保護の取組や活用の取組を推進するもの。
本道からは函館市立臼尻中学校、千歳市立千歳第二小学校と洞爺湖町内の小学６年生が参加。縄文遺跡での学習や活動を事例発表し、子どもたちの決意を「共同宣言」として採択する予定。
また、筑波大学芸術系教授の黒田乃生氏が「地域と世界をつなぐ世界遺産学習」と題し講演する。
(道・道教委 2022-11-25付)
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