職員定年65歳引上げへ 4定道議会に条例案(道・道教委 2022-11-25付)
道は、29日開会の4定道議会に「地方公務員法等の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例案」を提案する。地方公務員法等の改正で、職員の定年を段階的に65歳に引き上げる。
医師・歯科医師等を除く一般職員の定年を5、6年度は61歳、7、8年度は62歳、9、10年度は63歳、11、12年度は64歳、13年度からは65歳と、2年ごと1歳ずつ引き上げる。
職員が60歳に達した日の翌日から最初の4月1日までの間に降任等させるとともに、当分の間、同日以後の給与月額は7割水準とする。
60歳に達した日以後にその者の非違によることなく退職した者については、定年を理由とする退職と同様に退職手当を算定する。
施行は5年4月1日から。
(道・道教委 2022-11-25付)
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