道公立学校事務長会が総会　岩間会長を再任　研究協　開催方法を検討

（道・道教委 2023-05-25付）

道公立事務長会総会

道公立学校事務長会は２２日、ホテルライフォート札幌で第４８回総会をオンライン開催した。約２５０人が参加。５年度の事業計画と新役員を決定した。役員改選では、有朋高校事務長の岩間淳会長を再任した。

　あいさつに立った岩間会長は「事務室の全員が協働意識を持ち、相談しやすい雰囲気を醸成することで、協働できる事務室づくりにつながる」と話し、会員に事務室で対話することを求めた。

　事業計画では、３年５月に中止していた研究協議会の研究発表等について開催方法を検討しつつ本年度に開催することとした。道立学校事務改善に関する調査研究については、事務改善による学校事務の効率化・省力化の推進および課題の改善策について、調査研究に取り組むとした。

　また、１１月１０日にホテルライフォート札幌で調査研究推進委員研究協議会を開催するほか、新任事務長への研修支援などにも取り組む。

　役員改選では、有朋高の岩間事務長を再任した。

　本年度の役員はつぎのとおり。

＝敬称略＝

▽会長＝岩間淳（有朋高）

▽副会長＝安住順子（札幌視覚支援）、宮川幸輝（札幌真栄高）―新、鈴木貴之（札幌手稲高）

▽事務局長＝古畑友浩（小樽桜陽高）

▽監査＝真田裕之（市立札幌新川高）―新、伊藤浩介（道高等聾）

(道・道教委 2023-05-25付)