紋別小など4校 紋別港見学会 港と生活のつながりは 流氷観光船で灯台など巡る(学校 2023-07-14付)
【網走発】紋別市立紋別小学校(大岩芳江校長)と南丘小学校(鈴木義樹校長)、小向小学校(川合伸幸校長)の児童は11日、紋別港港内で開発局網走開発建設部主催の紋別港みなと見学会に参加した。流氷観光船「ガリンコ号Ⅲ IMERU」に乗船し海上から防波堤や灯台などの港湾施設を見学した。
小学生を対象にしたみなと見学会は、普段見る機会が少ない港湾施設などを船の上から見学してもらい、港の役割と生活とのつながりについて理解を深めてもらうことを目的としている。
この日は紋別小の4年生50人、南丘小の5年生20人、小向小の6年生1人が参加。
児童たちは、流氷観光船「ガリンコ号Ⅲ IMERU」に乗船し、約50分にわたり、紋別港の港湾施設を見学。下船後は、第3防波堤やオホーツクタワーを歩いて見て回り、港湾施設の役割について理解を深めた。
12日には、潮見小学校の5年生56人が参加し、港湾施設を見学した。
(学校 2023-07-14付)
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