道教委の部活動等人材バンク 札幌市教委と連携開始 指導人材発掘へ情報共有(道・道教委 2024-03-01付)
道教委は、ほっかいどう部活動・地域クラブ活動サポーターバンクにおいて札幌市教委との連携を開始した。札幌市立学校での指導を希望する人材を登録対象として追加。札幌市教委と情報を共有する。
サポーターバンクは、道内の市町村立学校・道立学校の部活動、地域クラブ活動での指導を希望する者を名簿に登録し、部活動指導員や外部指導者等の配置を検討する教育委員会、道立学校、地域クラブに情報提供するもの。
2月28日現在の登録者数は513人。野球、サッカー、吹奏楽などの主要な競技・文化芸術活動のほか、プログラミング、カヌー、ボッチャ、ドローンなど特色ある部活動の指導者が登録している。
管内別では石狩管内の登録者が最も多く、札幌市内の学校で活動を希望する指導者が増えることも予想される。
部活動改革推進課の髙橋智嗣課長補佐は「道教委として今後、札幌市教委と連携することで広く人材の掘り起こしに努めていきたい」と語る。
(道・道教委 2024-03-01付)
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