少子化進む本道教育の未来へ 遠隔授業、地学協働が鍵 道教委・倉本教育長が退任会見
(道・道教委 2024-06-04付)

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 5月31日付で退任した倉本博史前道教委教育長は同日、道庁別館で記者会見を行った。少子化が進む本道教育の未来を考える上で、T―baseによる遠隔授業や地学協働の可能性に触れ「引き続き道教委の...

(道・道教委 2024-06-04付)

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(2024-06-05)  全て読む

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中島教育長就任会見  道教委の中島俊明教育長は3日、道庁別館で就任に当たっての記者会見に臨んだ。中島教育長は「急激な社会的変化の荒波を乗り越えていける力を子どもたちが身に付けるため、全力を尽くしていく」と決意を...

(2024-06-05)  全て読む

7年度特別支援学校配置計画案 本科定員1700人 知的障がい3学級減

 道教委は4日、7年度公立特別支援学校配置計画案を発表した。定員は6年度から6学級8人減の265学級1700人で、専攻科が増減なしの4学級32人。うち知的障がいは3学級11人減、肢体不自由は...

(2024-06-05)  全て読む

道教委 7~9年度高校配置計画案 岩見沢新設校 “文理探究科”に 南茅部 9年度募集停止

 道教委は4日、7~9年度の公立高校配置計画案を発表した。7年度計画では、岩見沢東高校と岩見沢西高校の再編統合に伴い、市内に新設する普通科新学科の名称を「文理探究科」としたほか、通学困難地域...

(2024-06-05)  全て読む

後志局コンプライアンス確立会議 不祥事防止 自らの問題として 体罰防止徹底など3点重点に

後志教育局コンプライアンス会議  【小樽発】後志教育局は5月31日、後志合同庁舎で本年度管内コンプライアンス確立会議を開いた。教職員の不祥事等の防止に向けた取組について協議。本年度の重点目標を「体罰防止の徹底」「わいせつ・...

(2024-06-05)  全て読む

道立美術館の美術品購入で寄付募集 道教委がサポーター制度 ふるさと納税など税制控除も

 道教委は美術品購入サポーター制度を創設し、3日から寄付者の募集を開始した。道立美術館が安定的に美術品を収集できるよう、個人・企業・団体から支援を募る新たな試み。希望者には道立美術館等の所蔵...

(2024-06-04)  全て読む

道教委 E―Lineセミナー 言語活動 目的や場面設定を 国研・贄田調査官が講義

E―Lineセミナー  道教委は5月29日、道庁別館を主会場に第1回E―Lineセミナー兼小学校外国語専科教員研修会を開いた。文部科学省国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部の贄田悠学力調査官・教育課程...

(2024-06-04)  全て読む

0.5P下降 97・6%に 道内公立高卒業者の就職率 地元企業就職は6割 道教委

表.1  道教委は道内公立高校卒業者の就職状況(3月末現在)に関する調査結果をまとめ、5月30日の教育委員会で報告した。就職率は前年同期と比べて0・5ポイント下降し97・6%に。就職者全体の66・4...

(2024-06-03)  全て読む

道教委 5年度体罰等の実態調査 小学校などで7件発生 外部指導者の暴力等はなし

表.1②  道教委は、5年度体罰に係る実態把握調査結果を5月30日の教育委員会で報告した。札幌市を除く道内公立学校における体罰の発生件数は前年度の14件から7件に半減。体罰以外の不適切行為は1件増の4...

(2024-06-03)  全て読む

6年度ふるさと・観光教育事業 実践校に浦臼小など44校 観光、縄文遺跡群など5テーマ 道教委

 道教委は、道ふるさと教育・観光教育等推進事業の6年度実践校・協力校を決定した。浦臼町立浦臼小学校など、実践校44校と協力校43校の計87校を指定。前年度に引き続き「アイヌの人たちの歴史・文...

(2024-06-03)  全て読む