いじめ未然防止の認識共有へ モデル教材作成を計画 文科省 8年度から全国展開
(国 2024-11-25付)

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 文部科学省は、いじめ未然防止教育のモデルとなる指導案・指導教材の作成に着手することを計画している。「いじめとは何か」を児童生徒が認識し、安全・安心な学校・学級づくりに主体的に取り組むモデル...

(国 2024-11-25付)

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(2024-11-27)  全て読む

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(2024-11-26)  全て読む

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 阿部俊子文部科学大臣は19日の記者会見で、教員業務支援員(スクール・サポート・スタッフ)など外部人材の配置効果を高めるため運用の改善を図っていく考えを示した。市町村が補助金を申請する際に教...

(2024-11-21)  全て読む

教員の処遇改善で財務省案 調整額10% 段階引上げ 時間外在校等時間など条件設定

 財務省は11日の財政制度等審議会財政制度分科会歳出改革部会において、教員の処遇改善に向けた独自案を示した。教職調整額は10%を目指して数年間をかけて段階的に引き上げるとともに、働き方改革の...

(2024-11-13)  全て読む

定数・処遇改善は一体で 文科省 財務省案に見解 阿部大臣 総合対策へ折衝継続

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(2024-11-13)  全て読む

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表1  文部科学省は、6年度コミュニティ・スクール(CS)および地域学校協働活動実施状況調査結果を公表した。道内におけるCSの導入自治体は177市町村。全公立学校における導入率は3・5ポイント上昇...

(2024-11-08)  全て読む

道内公立学校の不登校児童生徒 最多更新1万5089人 中学校は1学級3.2人該当

表1  文部科学省は5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果を発表した。道内公立小・中学校、高校における不登校児童生徒数は1万5089人で過去最多を更新。中学校の100...

(2024-11-01)  全て読む