【解説】28年度国公立大学入学者選抜
(解説 2015-09-10付)

 文部科学省が先に公表した二十八年度国公立大学入学者選抜の概要によると、百六十六大学五百七十五学部が入学者選抜を実施し、募集人員は国立、公立合わせて十二万四千七百五十三人となっている。

 公表された数値は、ことし七月末現在のもので、今後の届出、設置認可などによって変動が生じることがある。

 二十八年度に入学者選抜を実施する大学・学部は、国立が八十二大学三百九十五学部、公立が八十四大学百八十学部。募集人員は国立が九万五千七百六十人、公立が二万八千九百九十三人。

 試験教科数は前年度と同様、国公立とも五教科を課す大学・学部が多く、国立は八十大学三百六十九学部、公立は五十七大学百九学部。

 また、個別学力検査を課す場合、国立は一教科を課す大学・二教科を課す学部、公立は一教科を課す大学・学部が最も多い。一教科を課す大学・学部数は、国立が六十四大学百六十六学部、公立が三十六大学七十学部。国立で二教科を課すのは五十九大学百七十四学部となっている。

 選抜方法別でみると、アドミッション・オフィス(AO)入試を実施するのは、国立が五十大学百五十六学部、公立が二十五大学三十四学部。募集定員は国立が二千九百五十二人、公立が五百七十七人で、前年度に比べ、それぞれ百三十人、十二人増えた。

推薦入試は、国立七十七大学二百七十九学部、公立八十二大学百六十九学部で実施。募集定員は、国立が前年度より八十一人多い一万一千九百五十一人、公立が四十六人多い七千百七十五人。

そのほか、帰国子女入試は国立・公立合わせ九十大学二百四十八学部、社会人入試は同じく九十九大学百八十七学部で実施される。

(解説 2015-09-10付)

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