1定道議会一般質問(28年3月8日) 準要保護者認定適切な対応を 柴田教育長が答弁(道・道教委 2016-03-11付)
柴田達夫教育長は、一定道議会本会議(八日)で、子どもの貧困対策に関する就学援助について答弁した。
柴田教育長は「国による要保護者への支援制度に準じて市町村において実施している準要保護者への支援の状況については、二十七年度の国の調査において、要保護者の認定に当たり、生活扶助基準の見直しによる影響を受けないようにする取扱いを、準要保護者の認定には行っていないとの回答が三市からあった」と説明。
これらの市に対し、「個々の状況を把握し、就学に支障をきたさないよう、個別に働きかけてきている」と述べるとともに、「今後においても、各市町村が制度の趣旨を踏まえ、適切に対応するよう働きかけていく」との考えを示した。
川澄宗之介議員(民主党・道民連合)の一般質問に答えた。
(道・道教委 2016-03-11付)
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