【解説】初の「飲酒運転根絶の日」
(解説 2016-07-13付)

 きょう十三日、「道飲酒運転の根絶に関する条例」制定後、初めての「飲酒運転根絶の日」を迎える。

 同条例は、道民一人ひとりが「飲酒運転をしない、させない、許さない」という規範意識をもち、社会全体で飲酒運転を根絶すべく、道民や事業者に対しても、それぞれの責務を果たすことを求め、道民にとって安全で安心して暮らすことのできる社会が実現されることを目的として、昨年十一月二十六日に制定。十二月一日に施行された。

 条例の第一五条では、「道民が飲酒運転の根絶に関する理解および関心を深めることができるよう、七月十三日を飲酒運転根絶の日とし、道および道民等は、一体となって飲酒運転を根絶するための取組を行う」と定めている。

 七月十三日は、二年前、小樽市で飲酒運転によって四人が死傷した事故の発生日に当たる。

 条例を受け、ことし六月に決定した「道飲酒運転の根絶に関する基本方針」でも、「道は、飲酒運転の根絶に関する理解および関心を深めることができるよう、七月十三日の飲酒運転根絶の日に道民大会など道民等が一体となった飲酒運転を根絶するための取組を行う」ことを掲げている。

 六月に道庁職員や警察官、公立学校教職員が酒気帯び運転によって検挙、逮捕される事案が相次いで発生したことを受け、道・道教委は今月八日、飲酒運転根絶に向けた「決意と行動」を策定。飲酒運転根絶の日から九月三十日までを飲酒運転根絶取組強化期間として、各種取組を進める。

 きょう十三日は、道、道教委などの交通安全対策七者連絡会議が決起大会を開き、道民宣言を行うのをはじめ、全管内で同様の大会を開催。道教委や学校等でも、職場ごとに根絶宣言を行うなど、全道一丸で飲酒運転根絶に全力を挙げる。

(解説 2016-07-13付)

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