札幌市美しが丘緑小がダンスプロジェクト参加　開校記念式典へ全校で挑戦　チアリーダーの指導受ける

（学校 2016-10-17付）

プロのチアリーダーから、ステップの踏み方などの指導を受け、楽しく踊った

　札幌市立美しが丘緑小学校（髙村誠校長）は五日、同校体育館で「Ｗｅ　Ｌｏｖｅ　ＤＡＮＣＥ　オドッチャオ！プロジェクト」の全校練習を実施した。全校児童百六十九人が参加。三十一日に行う開校二十周年式典に向け、プロのチアリーダーから指導を受けた。

　同プロジェクトは、ＮＨＫ北海道と道内四つのプロスポーツチームが連携し、北海道を盛り上げるダンスイベント。踊る際の曲は来年二月に開催される冬季アジア札幌大会のイメージソングとなっている。

　同校は、三十一日に開校二十周年記念式典を挙行することから、子どもたちの記憶に残るものとしようと考え、同プロジェクトに参加した。

　この日、レバンガ北海道専属チアダンスチーム「パシスタスピリッツ」のメンバー二人が同校を訪問。児童百六十九人がダンスを教わった。

　児童は、プロのチアリーダーからステップの踏み方や表現の仕方など指導を受けながら楽しく踊っていた＝写真＝。

　髙村校長は「ことしは記念すべき二十周年。踊りや冬季アジア札幌大会と結びつけて子どもたちの思い出に残れば」と話していた。

(学校 2016-10-17付)