1、179人が合格 公立特別支援高等部の入選状況―道教委(道・道教委 2017-02-15付)
道教委は十三日、二十九年度公立特別支援学校(高等部)入学者選考検査における合格者の状況を発表した。札幌市立山の手養護普通科を除く、視覚障がい、聴覚障がい、知的障がい、肢体不自由、病弱の計六十校で、募集人員一千七百二十六人に対し、一千二百三十九人が受検し、一千百七十九人が合格した。
知的障がい特別支援学校職業学科を設置する高等部は、二十三校で募集人員八百五十六人に対し、七百十三人が受検。結果、六百七十九人が合格し、三十四人が不合格となった。
知的障がい対象の普通科設置高等部二十三校では、募集人員五百四十八人に対し、三百四人が受検。全員合格した。このほか、札幌視覚支援学校の本科で九人、高等聾学校の本科で十六人、肢体不自由特別支援学校九校で八十五人が合格した。
今回、募集人員に満たなかった学校においては、きょう十五日に、道教委のホームページで学校名、募集人員を発表し二次募集を行う。二次募集を行う学校は、二十八日正午まで出願を受け付ける。
うち、知的障がい特別支援学校職業学科を設置する高校の二次募集については、二十一日正午までを出願期間とし、二十二日から二十八日までは、出願先の変更が可能となる。
なお、最終出願状況については、三月三日午前十時に道教委のホームページで発表する予定。
(道・道教委 2017-02-15付)
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