道中体連 複数校合同チームの代表監督 校長、顧問が協議し決定 (関係団体 2017-11-07付)
道中学校体育連盟(林原昌生会長)は、複数校合同チームの代表監督・引率についての条件を定めた。当該学校の校長と顧問で協議し、複数校合同チームの代表監督・引率者を決定できることを明記。本年度の冬季道中学校体育大会から適用される。
少子化に伴う運動部活動参加生徒数の減少のため、単独チームでの大会参加が困難な学校への配慮として、道中体連は十七年度から複数校合同チーム編成規程を運用している。
しかし、複数校合同チームの登録数、チームを編成する学校数は年々増加傾向にあり、道中学校体育大会に参加する場合、複数の学校の監督が引率責任者として帯同している現状がある。
このため、道中体連は「複数校合同チームの代表監督・引率について」の条件を決定。
参加チームの引率者および監督は当該学校の校長、教員とし、合同チームの代表監督・引率者を当該学校の校長と顧問で協議し、決定できることとした。
(関係団体 2017-11-07付)
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