30年度留萌管内教育推進の重点―留萌局が管内公立学校長会議 夢に挑戦し実現する子育成 切れ目ない一貫した教育や支援を
(道・道教委 2018-04-18付)

留萌局公立学校長会議
新井局長は、6つの柱に基づく取組を説明した

 【留萌発】留萌教育局は十一日、留萌合同庁舎で三十年度管内公立学校長会議を開き、新井明局長が本年度の管内教育推進の重点について説明した。本年度の推進テーマを「学校・家庭・地域社会が協働し、ふるさとの未来を考える子どもを育む取組の推進」と設定。推進テーマの具体化に向け、社会で活きる力の育成など六つの柱とそれぞれの重点を示した。自らの夢に挑戦し、実現していくことができる子どもの育成に向け、家庭や地域社会と一体となった学校づくりを期待した。

 管内取組推進の重点はつぎのとおり。

【はじめに】

 管内教育推進の重点に基づき、学校経営の改善・充実に取り組んでいただくとともに、道教委の施策に対しても理解と協力をいただいたことで、昨年度は、

▽「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善の推進

▽学校、家庭、地域が一体となったいじめの根絶に向けた取組の推進

▽学校全体で組織的な取組を推進する学校力の向上

 ―などの成果がみられており、あらためてお礼を申し上げる。

【推進テーマ】

 新年度のスタートに当たり、管内教育推進の重点を申し上げる。

 教育局としては、昨年度の管内教育推進の重点における各市町村教委や学校の取組による成果はもとより、昨年度に示された北海道教育推進計画に掲げられた目標や施策項目、道教委の教育行政執行方針、新学習指導要領などを踏まえ、本年度の留萌管内教育推進の重点を作成した。

 グローバル化や高度情報化の進展など、変化の激しい時代において、子どもたちには、社会の変化に対応し、生涯にわたって生き抜く力や、ふるさとへの誇りや愛着をもち、よりよい社会の実現に向けて貢献することのできる力を身に付けていくことが求められている。

 こうしたことから、教育局では、このような力を身に付けた子どもを「ふるさとの未来を考える子ども」とし、学校・家庭・地域社会の協働のもと、目指す子ども像の実現に取り組んでいくことが引き続き重要と考え、本年度の推進テーマを「学校・家庭・地域社会が協働し、ふるさとの未来を考える子どもを育む取組の推進」とした。

 この推進テーマを具体化するための大きな六つの柱とそれぞれの重点について申し上げる。

【柱Ⅰ 「社会で活きる力」の育成】

 一つ目の柱は「社会で活きる力」の育成である。子どもたちが、グローバル化や科学技術の進展、高度情報化社会など、社会の変化に対応していくためには、子どもたちに未来を拓くために必要な資質・能力や社会的・職業的に自立するための力を育むことが重要である。

 このことにかかわり、本年度、特に重視していただきたい取組を五点申し上げる。

 一点目は「確かな学力を育む取組の充実」。

 子どもたちが変化の激しい社会を生きていくため、一人ひとりの可能性を伸ばし、基礎的・基本的な知識・技能の習得と、思考力、判断力、表現力などの育成、主体的に学習に取り組む態度の涵養を目指す教育を充実することが求められている。

 こうしたことから、各学校では、

▽各種の調査結果を踏まえた継続的な検証改善サイクルの充実

▽「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善の推進

 ―に努めていただくようお願いする。

 二点目は「特別支援教育の充実」。

 特別な教育的支援を必要とする子ども一人ひとりの指導や支援の充実に向けては、すべての教職員が特別支援教育に関する知識・技能を確実に身に付け、幼児期から学校卒業後までの切れ目のない一貫した教育を家庭や関係機関と連携して行うことが求められている。

 こうしたことから、各学校では、

▽一人ひとりの教育的ニーズに応じた専門性の高い教育の推進

▽「個別の教育支援計画」などの活用による切れ目のない一貫した教育や支援の充実

 ―に努めていただくようお願いする。

 三点目は「国際理解教育の充実」。

 グローバル化が急速に進展する中、子どもたちには、様々な価値観をもつ人々とともに協調して生きたり、外国語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとしたりする態度を育成することが求められている。

 こうしたことから、各学校では、

▽英語でのコミュニケーション能力を育む外国語教育を充実すること

 ―に努めていただくようお願いする。

 四点目は、「情報教育の充実」。

 急速に情報化が進展する中、子どもたちが、将来の社会生活や職業生活を見据え、主体的、積極的に情報を活用する能力を育むことが求められている。

 こうしたことから、各学校では、

▽情報モラルを含む情報活用能力を育む情報教育の充実

▽ICTを活用した「分かる授業づくり」の推進

 ―に努めていただくようお願いする。

 五点目は「キャリア教育の充実」。

 社会の変化が加速度を増してきている中、学校と社会との接続を意識し、子ども一人ひとりの社会的・職業的自立に向けて必要となる資質・能力を育むことが求められている。

 こうしたことから、各学校では、

▽一人ひとりのキャリア発達を支援するキャリア教育の充実

 ―に努めていただくようお願いする。

 教育局としては、

▽教委・学校における新学習指導要領に基づいた教育活動のより一層の充実に向け、学校経営指導訪問や学校教育指導訪問の充実

▽ほっかいどう学力向上支援事業などの各種指定事業の成果の普及

▽留萌教育局管内特別支援連携協議会および専門家チーム会議における協議を踏まえた取組の推進

▽国際理解教育や情報教育、キャリア教育の充実に向けた先進事例等の積極的な情報提供と啓発

 ―などに努めていきたいと考えている。

【柱Ⅱ 「豊かな人間性」の育成】

 二つ目の柱は「豊かな人間性」の育成である。

 子どもたちの豊かな心を育むためには、基本的な倫理観や規範意識を身に付けさせるとともに、ふるさとへの誇りや愛着、思いやりの心や美しいものに感動する心を育むことが重要である。

 このことにかかわり、本年度、特に重視していただきたい取組を四点申し上げる。

 一点目は「道徳教育の充実」。

 道徳教育については、子どもたちに規範意識や相互に個性や立場を尊重する態度、生命を大切にする心や思いやりの心など、人格の完成・国民の育成の基盤となる道徳性を育てることが求められている。

 こうしたことから、各学校では、

▽家庭や地域と連携を図った道徳教育や人権教育の充実

▽「特別の教科 道徳」の指導力を向上させる取組の充実

 ―に努めていただくようお願いする。

 二点目は「ふるさと教育の充実」。

 自分たちの住む地域の豊かな自然環境や歴史、伝統、文化等の理解を深め、ふるさとへの誇りと愛着を育み、これからの北海道を担う人づくりが求められている。

 こうしたことから、各学校では、

▽身近な地域の自然環境や歴史・伝統・文化などの理解を促進する学習の推進

▽アイヌの人たちの歴史・文化などや北方領土に関する教育の充実

 ―に努めていただくようお願いする。

 三点目は「読書活動の充実」。

 読書は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で大切なものである。

 こうしたことから、各学校では、

▽学校図書館などを活用した授業づくりの推進

▽家庭や地域との連携を図った子どもの読書活動を推進する取組の充実

 ―に努めていただくようお願いする。

 四点目は「いじめや不登校の未然防止等に向けた取組の充実」。

 子どもたちが、より幅広い人間関係の中で、達成感や満足感を感じることのできるよう、活動の質をより一層高めるとともに、家庭や地域との連携・協働によるいじめなどの未然防止に向けた取組を進めることが求められている。

 こうしたことから、各学校では、

▽子どもの自己有用感を高める取組の充実

▽いじめや不登校等の未然防止、早期発見・早期対応に向けた取組の充実

 ―に努めていただくようお願いする。

 教育局としては、

▽各学校における道徳教育の推進に向け、各種指導計画の作成や授業改善などの指導力の向上に資する教員研修の充実

▽ふるさと教育や読書活動の充実に向けた先進事例などの積極的な情報提供と啓発

▽留萌地域いじめ問題等対策連絡協議会における協議を踏まえた取組の推進

 ―などに努めていきたいと考えている。

【柱Ⅲ 「健やかな体」の育成】

 三つ目の柱は「健やかな体」の育成である。

 子どもたちが、生涯にわたって健康を保持増進し、運動やスポーツに親しむことができるようにするためには、体力・運動能力を向上させることが重要である。

 このことにかかわり、本年度、特に重視していただきたい取組は「体力や運動習慣の改善を図る取組の充実」である。

 子どもたちが体を動かすことの楽しさや喜びを味わい、運動やスポーツへの関心・意欲を高めるためには、学校における指導の充実や、家庭や地域との連携による運動習慣の定着のための取組が求められている。

 こうしたことから、各学校では、

▽運動や健康への関心・意欲を高める体育・保健授業の改善・体力向上の取組の充実

▽家庭や地域と一体となって子どもの運動機会を創出する取組の充実

 ―に努めていただくようお願いする。

 教育局としては、

▽体力向上や体育・保健体育授業の改善充実に向けた先進事例などの積極的な情報提供と啓発の推進

▽体育専科教員活用事業などの各種指定事業の成果の普及

 ―などに努めていきたいと考えている。

【柱Ⅳ 「学びを支える家庭・地域」との連携・協働の推進】

 四つ目の柱は「学びを支える家庭・地域」との連携・協働の推進である。

 基本的な生活習慣や豊かな情操など、子どもたちの健やかな成長に向けては、家庭や地域と一体となった教育環境づくりを進めることが重要である。

 このことにかかわり、本年度、特に重視していただきたい取組を申し上げる。

 一点目は「家庭教育支援の充実」。

 子どもたちに、豊かな心と健やかな体、確かな学力を育むためには、望ましい生活習慣を定着させることが求められている。

 こうしたことから、各市町村教委や学校では、

▽家庭や地域との連携による望ましい学習習慣の定着に向けた取組の充実

▽電子メディアを適切に利用することなど、望ましい生活習慣の定着に向けた取組の推進

 ―に努めていただくようお願いする。

 二点目は「学校と地域の連携・協働の推進」。

 学校と地域が一体となって子どもたちを育んでいくためには、お互いが目標やビジョンを共有し、パートナーとして連携・協働した取組を組織的・継続的に進めることが求められている。

 こうしたことから、各市町村教委や学校では、

▽コミュニティ・スクールの導入・活用による地域とともにある学校づくりの推進

▽放課後等における地域の特色を活かした子どもの活動拠点づくりの推進

 ―に努めていただくようお願いする。

 教育局としては、

▽コミュニティ・スクールの導入・活用による地域の教育力を生かした学校づくりの推進に向けた先進事例などの積極的な情報提供と啓発の推進

▽子どもの学力・生活習慣改善研修会を通したPTA団体などとの連携による生活習慣などの改善に向けた家庭教育支援のための取組推進

 ―などに努めていきたいと考えている。

【柱Ⅴ 「学びをつなぐ学校づくり」の推進】

 五つ目の柱は「学びをつなぐ学校づくり」の推進である。

 変化の激しい社会において子どもたちを取り巻く環境や、新たな教育課題に対応するため、学校段階間の連携を進めることが重要である。

 また、子どもが学校や家庭、地域社会において、安全・安心に生活するためには、子どもたちが自らの安全を守る能力を身に付けさせる安全教育を充実する必要がある。

 このことにかかわり、本年度、特に重視していただきたい取組を三点申し上げる。

 一点目は「学校段階間の連携・接続の推進」。

 子どもたちの発達の段階に応じた系統的な教育活動を充実するためには、幼少、小中、中高といった学校段階間の接続を意識した教育活動を充実することが求められている。

 こうしたことから、各学校では、

▽幼児教育と小学校教育の円滑な接続に向けた取組の推進

▽同一中学校区内の小・中学校の教育課程における共通した取組の充実

▽地域の実情に応じた中学校と高校の連携に向けた取組の促進

 ―に努めていただくようお願いする。

 二点目は「学校運営の改善」。

 複雑化・多様化する学校課題を解決し、子どもに必要な資質・能力を育むためには、学校のマネジメント機能を強化し、組織として教育活動に取り組む体制づくりを充実することが求められている。

 こうしたことから、各学校では、

▽管理職のリーダーシップのもと、チームとしての包括的な学校改善の取組の充実

▽子どもと向き合う時間の確保に向けた時間外勤務等縮減の取組の促進

▽教職員の服務規律、法令順守の徹底や健康管理に向けた取組の充実

 ―に努めていただくようお願いする。

 三点目は「学校安全教育の充実」。

 子どもたちが犯罪や交通事故、自然災害などから自ら身を守ることができるようになるためには、必要な知識を身に付けるなど、子どもの危機対応能力を育むことが求められている。

 こうしたことから、各学校では、

▽防犯教室や交通安全教室、防災訓練など、学校安全教育の充実

 ―に努めていただくようお願いする。

 教育局としては、

▽学校段階間の円滑な推進・接続に向けた先進事例等の積極的な情報提供と啓発の推進

▽学校力向上に関する総合実践事業の実践指定校の成果の普及啓発による管内が一体となった取組のより一層の推進

▽コンプライアンスの確立や時間外勤務等の縮減に向けた取組に関する資料等の提供と啓発

 ―などに努めていきたいと考えている。

【柱Ⅵ 「学びを活かす地域社会」の活用の促進】

 六つ目の柱は「学びを活かす地域社会」の活用の促進

 子どもたちが、生涯を通じて潤いのある生活を送るためには、地域において積極的に学び、その成果を生かせる環境づくりを進めることが重要となる。

 このことにかかわり、本年度重点に掲げた取組は「地域の実態に即した教育活動の推進」である。

 子どもたちが豊かな創造性や情操を身に付けるためには、地域における歴史や芸術、文化などについて学んだり、親しんだりする機会を充実する必要がある。

 こうしたことから、各市町村教委や学校では、

▽道民カレッジ連携講座および「ほっかいどう学」ネット検定(ジュニア検定)の参加促進の実施

▽地域の社会教育施設等の活用による学習機会の充実

▽芸術文化・地域の文化財等の活用による教育活動の充実

 ―に努めていただくようお願いする。

 教育局としては、

▽地域社会における学習活動のより一層の推進に向け、各種事業などにおける取組事例の情報提供と啓発の推進

▽社会教育団体などと連携を図った取組の推進

 ―などに努めていきたいと考えている。

【むすびに】

 以上、本年度の管内教育の推進に当たり、テーマを「学校・家庭・地域社会が協働し、ふるさとの未来を考える子どもを育む取組の推進」として、六つの柱から取り組んでいただきたい重点について申し上げた。

 校長には、管内教育のさらなる充実・発展に向けて、本年度の重点に基づき、家庭や地域社会と一体となった学校づくりを進めていただくことを期待する。

 教育局としても、変化の激しい未来において、自らの夢に挑戦し、実現していくことのできる子どもの育成に向け、市町村教委や学校、関係機関などと手を携えながら、各種事業等の実施に、職員一同、全力で取り組んでいきたいと考えているため、一層の理解と協力をお願いする。

(道・道教委 2018-04-18付)

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