予定どおり１０月４日開催　全連小研究協議会道大会

（関係団体 2018-09-14付）

　【函館発】全国連合小学校長会（＝全連小、種村明頼会長）、道小学校長会（本間達志会長）主催の第七十回全連小研究協議会北海道大会・第六十一回道小教育研究函館大会が十月四日から二日間、函館アリーナを主会場に開催される。初日に全体会、分科会を実施。二日目のシンポジウムでは「ふるさと・挑戦・未来創造」をテーマに、子どもたちの未来につながるメッセージを協議する。今回の地震で運営に支障はないことから予定どおり開催する。

　大会主題「新たな知を拓き　人間性豊かな社会を築く日本人の育成を目指す小学校教育の推進」のもと、副主題「ふるさとの地から世界をみつめ　新しい社会の形成に向けて挑戦する子どもを育てる学校経営の推進」を提げた。

　四日午前九時から函館アリーナで開会式を実施。文部科学省職員による講話のあと、全体会で本部報告、大会主題・副主題説明、大会宣言に関する提案を行う。午後からは、市内の各会場で十三の分科会を実施し、協議する。

　五日のシンポジウムでは、大会主題、副主題を受けてテーマを「ふるさと・挑戦・未来創造」に設定。

　全連小調査研究部長の針谷玲子氏がコーディネーターとなり、スキージャンパーの葛西紀明氏、道ＰＴＡ連合会顧問の青田基氏、北海道テレビ放送編成部の佐藤麻美氏がシンポジストを務める。

(関係団体 2018-09-14付)