舟崎支部長を再任　北教組石狩支部が年次大会

（関係団体 2019-02-27付）

２０１９年度運動方針などを決定した

　北教組石狩支部（舟崎洋史支部長）は二十一日、札幌市内の道教育会館で二〇一九年度年次大会を開いた。「平和憲法・“47教育基本法”の理念にもとづき、“教え子を再び戦場に送るな！”の決意のもと、統一と団結でたたかいぬこう」などのスローガンおよび新年度運動方針を決定。役員改選では、舟崎支部長を再任した。

　舟崎支部長があいさつ。組合員一人ひとりの真摯な取組に感謝の意を表したほか、「子どもや教育に対する思いは一つ」と話し、子どもたちが希望をもてる未来や安心・安全な社会を引き継ぐための取組を推進していることを伝えた。

　また、「年次大会が皆さん一人ひとり心に描く教育の理想を声に出し、行動に移していく第一歩となることを願う」と期待した。

　議案審議では、二〇一八年度の業務経過報告を承認したほか、二〇一九年度の大会スローガンや運動方針などを決定した。

　二〇一九年度役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽支部長＝舟崎洋史（恵庭市柏小）

▽副支部長＝工藤朋樹（江別市野幌中）、井上智裕（千歳市北斗中・新）

▽書記長＝髙橋大祐（北広島市東部小）

▽書記次長＝川瀬直樹（北広島市双葉小）

(関係団体 2019-02-27付)