道・東北大会開催へ準備　道小学校家庭科教育連盟が総会

（関係団体 2019-07-19付）

石澤会長は大会に向け会員の力を結集するよう求めた

　道小学校家庭科教育連盟（石澤優子会長）は１３日、札幌市立厚別北小学校で令和元年度総会を開いた。１０月に札幌市で開く道・東北地区小学校家庭科教育研究大会道大会に向け準備を進めることを盛り込んだ本年度運営活動計画を決めた。

　総会では、石澤会長があいさつ。「本連盟が結成された昭和２９年に第１回研究大会を開催し、ことしで５７回の歴史をもつ。全国大会が始まる前から、北海道では研究大会が開かれていた。毎年、研修会や研究大会を開いており、北海道小学校家庭科教育の充実・発展を支え、会員のライフステージに応じた資質向上に努めてきた」と振り返った。また、７年ぶりの本道開催となる道・東北大会に向け、「私たちの力を今まで以上に結集させて全国、東北・北海道の皆さんを迎え、大会を成功させたい」と述べた。

　本年度の役員、事務局員、新会員の紹介に続いて議事に入り、本年度運営活動計画を決定。

　計画には、１０月１１日に札幌市で第３４回道・東北地区小学校家庭科教育研究大会道大会・第５７回道小学校家庭科教育研究大会札幌大会・第１３回札幌市小学校家庭科教育研究大会を、来年１月１８日に同じく札幌市で冬季研修会を開くことを盛り込んだ。

　総会終了後、道・東北地区大会第４回実行委員会、夏季研修会を開き、大会に向け準備を進めた。

　本年度役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽会長＝石澤優子（札幌市立日新小校長）

▽副会長＝鷲足和枝（札幌・道央地区、札幌市立厚別北小校長・新）、内村めぐみ（道北地区、旭川市立雨紛小校長）、谷川裕子（道南地区、七飯町立峠下小校長・新）、近藤弘子（道東地区、上士幌町立上士幌小校長）

▽事務局長＝栃尾美加子（札幌市立上野幌小校長）

▽事務局次長＝三浦恵（札幌市立伏古北小校長）、永井智子（札幌市立屯田小教頭）

(関係団体 2019-07-19付)