指定管理者の３０年度目標達成度―道教委　３施設で最高評価　文学館は前年度よりアップ

（道・道教委 2019-08-21付）

　道教委は、指定管理者制度を導入している北方民族博物館、文学館、釧路芸術館、埋蔵文化財センターの平成３０年度管理の目標達成度評価結果をまとめた。北方民族博物館と埋蔵文化財センターが最高評価点の１２０点、文学館が１１８点となり、最高評価「ＡＡＡ」を達成。釧路芸術館は１１４・５点の「ＡＡ」評価となり、いずれも達成水準を大きく上回った。文学館は前年度の「ＡＡ」から評価がアップした。

　指定管理者制度を導入している北方民族博物館、文学館、釧路芸術館、埋蔵文化財センターの管理目標達成度評価をまとめたもの。評価点の合計値によって、「ＡＡＡ」（非常に適切な管理運営）、「ＡＡ」（十分に達成水準を満たしている）、「Ａ」（達成水準を満たしている）、「Ｂ」（達成水準を満たしていない）、「Ｃ」（不適切な管理運営であり、道が改善指導を行う）の５段階で評価する。

　結果、評価点の合計は北方民族博物館と埋蔵文化財センターが最高点の１２０点、文学館が１１８点となり最高評価「ＡＡＡ」、釧路芸術館が１１４・５点となり「ＡＡ」評価となった。

(道・道教委 2019-08-21付)