建設産業魅力発掘キャラバン―道建設部 9月14日にバスツアー ダム嵩上げ工事など見学 (道・道教委 2019-08-22付)
道建設部は、9月14日に開催する建設産業魅力発掘キャラバンバスツアーの参加者を募集している。三笠市の新桂沢ダム嵩上げ工事の現場を見学するほか、小学生を対象に木工工作体験を行う。定員40人で、対象は小学生以上。小学生は保護者同伴とし、中・高校生の申込には保護者の同意が必要となる。
建設産業魅力発掘キャラバンバスツアーは、道建設部が本年度立ち上げた新規事業で、今回が3回目。地域経済の発展に不可欠な建設産業の魅力をPRし、担い手の確保につなげることなどを目的としている。
今回のツアーでは、新桂沢ダム嵩上げ工事の現場を見学したあと、武部建設㈱の三笠作業所を訪問。小学生を対象にカンナ削りと木工工作体験を行うほか、古民家再生モデルの住宅と良質な古材をストックした「古材ギャラリー」を見学する。
三笠高校生レストランでの昼食では、三笠市をはじめ北海道の良質な食材を使用した「青春御膳」が用意されるなど、地元の魅力を詰め込んだ企画となっている。
旅行代金は昼食代含め1200円。問い合わせ先は、道建設部建設管理課。電話011(204)5810。申込先は、㈱シィービーツアーズ予約センター。電話011(221)0912。FAX(221)0117。
(道・道教委 2019-08-22付)
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