札幌市太平南小が開校４０周年　大きな夢と希望もって　記念式典で石川校長式辞

（学校 2019-10-24付）

児童や関係者合わせて４５０人が節目を祝った

　札幌市立太平南小学校（石川篤司校長）は１６日、同校で開校４０周年記念式典・祝う会を挙行した。全校児童や関係者合わせて約４５０人が出席。式辞で石川校長は児童に「大きな夢と希望をもって輝く人であってほしい」と呼びかけた。

　同校は昭和５５年、札幌市で１５５番目の小学校として開校。「創造的な知性を磨く」「豊かな心情を培う」「強い意志力を持続する」「健康な身体に鍛える」「協調的な社会性を広げる」の５点を教育目標に、様々な教育活動を展開している。

　式典では石川校長が式辞。学校の歴史や教育目標、取組にふれた上で、児童に「大きな夢と希望をもって輝く人であってほしい」と呼びかけた。

　また、４０周年を節目に信頼と協働の精神で学校や地域、保護者、教職員が連携し、より充実した毎日を送ることを求めた。

　来賓祝辞では、池野泰明ＰＴＡ会長が登壇。「笑顔あふれる元気な南っ子たちの未来を、そして、これからも続く次世代の南っ子たちを今後とも末永く見守ってほしい」と呼びかけた。

　続いて、記念品贈呈や祝辞祝電披露のほか、校歌を斉唱した。

　祝う会では、４０周年を祝って児童が合唱したほか、写真やパネルを使って４０周年を振り返った。また、教職員も含めて全校で合唱した。

(学校 2019-10-24付)