早く外で元気に遊んで 建設業者がグラウンド雪割り 津別小で
(学校 2020-04-20付)

津別小で雪割
重機と手作業で雪山を崩していった

 【網走発】津別町立津別小学校(山口英世校長)で4月上旬、地元建設業者による雪割りボランティア活動が行われた。子どもたちが1日でも早く外で遊ぶことができるよう、従業員たちが重機や手作業で体育館周辺やグラウンドに積もった雪山を崩し雪解けを促した。

取組は、津別建設=が社会貢献活動の一環として平成27年から実施。初年度は例年にない大雪で、4月に入っても学校のグラウンドや体育館の周りには大量の雪が解けずに残っていた。そのことを知った同社が、子どもたちが1日でも早く遊べるようにと、雪割作業を行うこととした。

ことしは積雪量が少なかった昨年同様、例年より2週間ほど早い実施となった。

 当日は、同社の山崎隆土木部長をはじめ従業員6人が早朝から作業を開始。体育館周辺やグラウンドに残る雪山を、重機2台と手作業で崩していった。山崎部長は「新型コロナウイルスの影響で、家にいる時間が多いため、子どももストレスがたまっているのではないか。1日でも早く外で遊ばせてあげたい」と話した。

 津別建設の中村光一社長は「今後も続けていきたい」とし、木製遊具の塗装や花壇の整備なども検討しており、子どもたちが安全に活動できるよう、支えていく考え。

 山田敏弘教頭は「職員だけではできない作業。毎年とても助かっている」と感謝していた。

(学校 2020-04-20付)

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