旭川市日章小で建設業者 安全に活動できる環境を グラウンドの不陸整備(学校 2020-04-22付)
作業員5人が重機でグラウンドを均した
【旭川発】旭川市立日章小学校(輕部恭子校長)で16日、㈱NIPPO旭川出張所による地域貢献の一環としてグラウンド整備が行われた。同所の作業員5人が、雪解けで不陸な状態のグラウンドをタイヤショベルやタイヤローラーを使ってきれいに均し、児童がより安全に活動できる環境に整えた。
同所は、平成24年から地域貢献の一環として日章小のグラウンド整備を行っている。毎年1回、雪解けの時期に合わせて実施している。
作業員5人が、雪解けで不陸な状態のグラウンドを整備。タイヤショベルやタイヤローラーで平らに均す作業を進め、子どもたちが転んだりしないよう除草作業や小石の除去も行った。
活動に対し、輕部校長が久光大輔所長へ感謝状を贈呈。輕部校長は「児童がより安全に活動できる環境となった」と謝意を示した。
久光所長は「子どもたちがよい環境で活動できるよう今後も協力していきたい」と述べた。
(学校 2020-04-22付)
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