文科省　社会教育功労者表彰　本道から３人受賞　２月２６日に表彰式

（国 2021-01-21付）

　文部科学省は、令和２年度社会教育功労者表彰（文部科学大臣表彰）の被表彰者を決定した。道内からは地域における社会教育の振興功労者として、社会教育計画分野から青木哲也東川町社会教育委員長など３人が受賞。表彰式は、２月２６日午後２時から東京都内の文科省旧庁舎で執り行う。なお、新型コロナウイルス感染症の拡大状況によって、変更等が生じる場合もある。

　文科省は昭和５９年度から、地域における社会教育活動を推進するため多年にわたって社会教育の振興に功労のあった人や、全国的見地から多年にわたって社会教育関係の団体活動に精励し社会教育の振興に功労のあった人などを表彰している。

　道内では、前年度までに１０５人が表彰されている。

　本年度の受賞者は、地域における社会教育の振興に対する功労者が８０人、全国的な社会教育の振興に対する功労者が１２人、文科省が所管する独立行政法人における社会教育の振興に対する功労者が１６人の計１０８人。

　道内における受賞者は、地域における社会教育振興功労者として、社会教育計画分野で３人が選ばれた。

　本道関連の受賞者はつぎのとおり。＝敬称略＝

【地域における社会教育の振興】

▼社会教育計画

▽青木哲也（東川町社会教育委員長）

▽金澤岩雄（興部町社会教育委員長）

▽髙橋祐之（えりも町社会教育委員長、えりも町生涯学習推進協議会会長）

(国 2021-01-21付)