道教委・札幌市教委発表 全日制は3393人 公立高推薦等内定者(17日現在)(道・道教委 2021-02-19付)
道教委と札幌市教委は18日、3年度公立高校入学者選抜推薦・連携型入学者選抜合格内定者数等の状況(17日現在)を発表した。全日制の出願者3737人に対し、合格内定者数は3393人。定時制は、222人に対し110人が内定。連携型入学者選抜は147人が出願し、146人が内定した。
推薦の対象学校・学科数(有朋高校は除く)は、全日制155校271学科、定時制1校3学科。うち、出願があったのは、全日制122校216学科、定時制1校3学科だった。
全日制の推薦標準枠8848人に対し、出願者数は3737人(道外からの出願者26人含む)で倍率0・42倍。合格内定者数は3393人(道外からの出願者25人含む)で、募集人員に対する充足率は38・3%だった。
全日制で出願者数が推薦標準枠を超えた学校・学科数は、26校36学科。2・0倍以上の学校・学科はなし。内定者数が推薦標準枠を超えた学校・学科は、苫小牧西普通の1校1学科だった。
札幌市立高校の全日制をみると、普通科と商業科を合わせた推薦標準枠376人に対し、301人が出願。うち、245人が内定した。
定時制の市立札幌大通は、推薦標準枠110人に対し出願者数222人で2・02倍。合格内定が110人となり、充足率100%だった。
出願者数が推薦標準枠を超えたのは、市立札幌大通普通(午前)が3・5倍、同(午後)が2・7倍の1校2学科。
連携型入学者選抜の対象は、7校7学科。募集人数470人に対し、出願者数147人。倍率0・31倍。合格者は146人で、充足率31・1%となった。
再出願の受付は、きょう19日から24日正午まで。
学力検査は3月3日、合格発表は3月16日午前10時、追検査は3月17日、追検査の合格発表は3月19日となっている。
(道・道教委 2021-02-19付)
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