【解説】子に対する前兆事案 1月末(解説 2021-03-05付)
道警本部は子どもに対する前兆事案の届出受理状況(1月末現在)をまとめた。前年同期比8件減の34件を受理した。
前兆事案は、子ども(13歳未満)等を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。
1月は、道内で前年同期比8件減の34件を受理。
態様別にみると、「声かけ」が10件と最も多く、全体の29・4%を占めている。
次いで「身体露出」が9件で26・5%、「つきまとい」が7件で20・6%、「痴漢、身体接触」が4件で11・8%、「容姿の撮影」が1件で2・9%、その他が3件で8・8%だった。
発生時間帯は「午後3時台」が10件で最も多く、全体の29・4%を占める。次いで「午前6~8時台」9件(26・5%)、「午後4時台」6件(17・6%)、「午後2時台」4件(11・8%)などとなった。
発生場所は「道路(歩道)上」が30件で最も多く、公園が3件、建物内が1件となった。
発生時の子どもの状況は「登校・下校時」が22件で64・7%、「遊戯中」が4件で11・8%、「習い事・友人宅・買い物などへの行き帰り」が5件で14・7%、「その他」が3件で8・8%となった。
警察署別の受理件数をみると、全道合計の34件のうち、札幌方面の28警察署が26件で最も多かった。
道警本部は、不審者に遭遇した際には、防犯ブザーや大声で近くの大人に知らせること、身の危険を感じた際は、近くの店や家に避難することを指導するよう求めている。
また、早期通報によって、行為者の特定や不審点の解消などに対応することができることから、子どもから不審者情報を聞いた際には、速やかに通報するよう呼びかけている。
(解説 2021-03-05付)
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