短縄跳びなど参加募集　道教委　元気アップチャレンジ

（道・道教委 2021-07-13付）

　道教委は、どさん子元気アップチャレンジの参加者を募集している。本年度は、「短縄跳び全道大会」「長縄跳び全道大会」「なわとびスキルマスター認定」「地域で元気アップ！」の４事業を実施。児童生徒の体力向上に向け、参加を呼びかけている。

　どさん子元気アップチャレンジは平成２２年度開始。子どもたちが運動に親しみ、楽しく運動を行う態度の育成や体力の向上を図るため、オール北海道で運動機会を創出し、体力づくりを進める機運の向上を目的としている。

　本年度は、①短縄跳び全道大会②長縄跳び全道大会③なわとびスキルマスター認定④地域で元気アップ！―の４事業を実施。

　短縄跳び全道大会は、小中学生を対象に、９０秒間で跳躍回数を競う「なわとびトライ」と、小学生を対象に９０秒間の跳躍回数の最高記録に挑む「なわとびアップ」を実施する。

　なわとびトライは前期が１０月１日まで実施中。後期は１０月１１日から令和４年１月３１日まで。

　なわとびアップは、ステージ１が今月２１日まで実施中で、ステージ２は１０月１８日から１２月１７日まで。いずれも申告された記録を健康・体育課ホームページに掲載し、各学年の上位入賞者に認定証を授与する。

　長縄跳び全道大会は、小中学生を対象に６０秒間の跳んだ人数と回数の積をポイントとして競う。１１月３０日まで実施しており、申告された記録は健康・体育課ホームページで公表し、上位チームに記録証を授与する。

　なわとびスキルマスター認定は、小・中学生を対象になわとびスキル上級編またはグループ編で動画を提出するもの。上級編ではサイドクロス（側振とび）の５連続以上の成功などの認定要件を定めている。応募は１１月３０日まで。

　地域で元気アップ！は、各地域における運動やスポーツの取組を広く紹介するほか、必要に応じてプロスポーツクラブや企業などと連携した取組を推進。どさん子体力アップ強調月間賛同団体などと連携を図った取組を推進する。

(道・道教委 2021-07-13付)