教育充実発展に寄与　オホーツク管内教育実践表彰　紋別市教委　市内受賞者に伝達

（市町村 2022-04-06付）

左から関岡養護教諭、鈴木教諭、長谷校長、堀籠教育長、井上教諭、野尻教諭

　【網走発】紋別市教委は３月３０日、市文化会館で３年度オホーツク管内教育実践表彰の伝達式を執り行った。堀籠康行教育長が、潮見小学校など市内の受賞者一人ひとりに賞状を授与。管内・市内教育の充実に寄与した功績をたたえた。

　オホーツク教育局が発表した３年度管内教育実践表彰。市内からは一般表彰で潮見小学校、初任段階表彰で南丘小学校の渡辺紋望教諭（当時）、潮見小の鈴木大輔教諭、渚滑小学校の関岡夏美養護教諭（当時）、若手教職員表彰で潮見小の井上大輔教諭、紋別小学校の野尻智教諭の１校５人が選ばれた。

　受賞者のうち、潮見小の長谷博文校長（当時）は「３年間取り組んできたことが評価されてうれしい。“潮小改革”として先生方とやってきたことが実を結び成果ができてきている。それは子どもたちの頑張りや保護者の理解、教育局や市教委のバックアップがあったことが大きい」と喜びを述べた。

(市町村 2022-04-06付)