ドッジボール全国大会出場　日本一目指し頑張るぞ　道代表小学生チームが札幌市表敬

（札幌市 2022-08-05付）

活躍を誓う選手たち

　第３１回全日本ドッジボール選手権全国大会（小学生の部）に北海道代表として出場する「Ｓａｐｐｏｒｏ☆Ｈａｐｐｉｎｅｓｓ」の選手ら２０人が２日、札幌市役所の石川敏也副市長を表敬訪問した。キャプテンの髙橋悠眞さん（真栄小６年）は「日本一を目指す」と健闘を誓った。

　チームは札幌市立真栄小学校体育館を拠点に、小学１～６年生２３人で活動している。昨年は第３０回春の全国小学生ドッジボール選手権全国大会に出場した。

　７月１０日に道立野幌総合運動公園体育館で行われた全道大会には、３年生以上の道内６チームが出場。ハピネスは予選リーグを２位で通過、決勝トーナメントを制した。夏の大会で全国へ駒を進めたのは初めて。

　この日、髙橋祐平監督と永井一将コーチと共に選手らが市役所を訪れ、全国大会出場を報告した。

　キャプテンの髙橋さんは「北海道の代表として、日本一を目指す」と力強く抱負を述べた。石川副市長は「監督やコーチ、両親への感謝の気持ちを忘れずに、はつらつとしたプレーを」と激励した。

　大会は２１日に茨城県水戸市で開かれ、各地の予選を勝ち抜いた４８チームが出場する。

(札幌市 2022-08-05付)