約250校でカウントダウン 各高校や地域の魅力紹介も インターハイまで300日!
(道・道教委 2022-09-26付)

インタ-ハイカウントダウンリレー①鈴木直道知事
初回は鈴木知事がカウントボードを提示

 5年度インターハイ開幕まであと300日―。全国高校総合体育大会北海道実行委員会は25日から、北海道高校生活動カウントダウンリレーを開始した。道内の公立・私立高校約250校の生徒たちが総合開会式までの残りの日数をリレー形式でつなぎ、各学校や地域の魅力も紹介する。写真は順次、道教委高校総体推進課ホームページに掲載する。

 昭和62年以来36年ぶりの道内開催となる5年度インターハイは5年7月22日から8月21日に開催。総合開会式を札幌市内の北海きたえーるで挙行し、道内の19市町で全28競技32種目を実施する。

 インターハイ開催に向けて道内の高校生は、大会のPR活動や総合開会式で配布する記念品の作製、総合開会式の準備など、大会の機運醸成に向けた様々な活動を行う「高校生活動」に取り組んでいる。

 取組の一環として新たに実施するカウントダウンリレーは、道内の高校生が主体となり、総合開会式までの残り日数を示す写真をウェブページ形式で掲載するもの。

 期間は25日から開会式前日となる5年7月21日までの300日間。総合開会式までの日数を記入したボードや各地域のお薦めの食べ物、景色、観光地等を紹介するボードを掲げ、学校や地域の魅力も伝える。

 参加者は道内公立・私立の高校・中等教育学校約250校の生徒のほか、道内に縁のあるプロスポーツ選手やオリンピアン、会場地の市町実行委員会の高校生活動担当者らを予定している。

 25日は大会実行委員会会長を務める鈴木直道知事、きょう26日は道高校生活動推進委員会委員長を務める道科学大学高校の畠山真乃介さんと橋本達也校長が担当。あす27日は恵庭南高校の運動部活動に所属する生徒たち約60人の写真を掲載する。

 大会実行委は今後もさらなる大会機運醸成を図るため、活動を一層活性化させていくとしている。

この記事の他の写真

インタ-ハイカウントダウンリレー②北海道高校生活動推進委員会生徒委員長
道科学大学高の畠山さん(左)と橋本校長 

(道・道教委 2022-09-26付)

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