石狩局　スマイル・キャンペーン　ツイッターで配信開始　五輪選手らが応援メッセージ

（道・道教委 2022-09-28付）

　石狩教育局は、独自事業である石狩ＷＥＢチャンネルプロジェクト「いしかり・スマイル・キャンペーン」の配信を開始した。初回は、北海道オールオリンピアンズ事務局長でスピードスケート選手としてサラエボオリンピックに出場した鈴木靖事務局長。自身の経験をもとに「諦めなければ夢はかなう」と、子どもたちに力強いメッセージを送った。配信はツイッターで行っている。

　いしかり・スマイル・キャンペーンは、未来に向かう子どもたちに必要な資質・能力などを理解してもらうため、大人からの応援メッセージを発信している。

　第１弾は、北海道オールオリンピアンズの鈴木事務局長。鈴木事務局長は、小学４年生のころにオリンピックを見て「この大会に出場したい」と思うように。その夢に向かって練習に励んでいたことを紹介。「時には苦しいこともいっぱいある。けれど、諦めずに努力すると夢をかなえることができる」と力強くメッセージを送った。

　今後は、平昌オリンピック・北京オリンピックに出場したスピードスケート選手の郷亜里砂氏、北京オリンピックに女子アイスホッケー日本代表として出場した川島有紀子氏、トリノ・バンクーバー・ソチ・平昌・北京のパラリンピック５大会に出場したチェアスキーヤー・狩野亮氏の配信を予定している。

(道・道教委 2022-09-28付)