札幌市５年度予算要求　教育関連②

（札幌市 2022-11-25付）

◆教育委員会

▽外国語指導助手関係＝６億２０００万円―１２９人

▽算数にーごープロジェクト事業＝２億９８００万円―全市立小学校の５・６年生における２５人程度の算数少人数指導の実施および独自カリキュラムの整備

▽義務教育学校関係（レベルアップ）＝３５０万円―５年度に開校する福移学園への時間講師の配置やその他義務教育学校開校予定地区における開校準備など

▽子どもの体力・運動能力向上推進＝１６０万円―子どもの体力・運動能力の向上に向けた、学校における体育・健康に関する指導の充実

▽帰国・外国人児童生徒教育支援推進＝３４０万円―日本語指導を必要とする帰国・外国人児童生徒に対する支援における外部人材の活用など

▽「人間尊重の教育」推進＝２７０万円―人間尊重の意識の醸成に係る、個別の人権課題等に対する取組における研究の推進

▽小中一貫した地域とともにある学校づくり推進（レベルアップ）＝１４００万円―戦略家庭や地域と一体となって義務教育９年間の子どもの育ちを支えるためのコミュニティ・スクールの導入に向けた準備

▽特別支援教育＝１０００万円―特別な教育的支援を必要とする児童生徒の教育の推進

▽学びのサポーター活用＝１億７２００万円―特別な教育的支援が必要な子どもに学校生活上の支援を行うための学びのサポーターなどの配置

▽医療的ケア児への支援体制推進＝１億１００万円―医療的ケアが必要な児童生徒が安心・安全に学校生活を送るための看護師配置

▽スクールカウンセラー活用＝２億４６００万円―いじめや不登校などの課題に対応する臨床心理の専門的知識を有するスクールカウンセラーの配置

▽スクールソーシャルワーカー活用＝２５００万円―関係機関と連携して子どもや家庭の支援体制を整備するためのスクールソーシャルワーカーの配置

▽部活動外部人材活用＝７９００万円―顧問の確保が困難であり、部活動の継続または新設が難しい中学校に対する部の運営・技術指導を行う外部人材の派遣

▽相談支援パートナー事業＝１億１９００万円―不登校の子どもや家庭に対するきめ細かな支援を行う相談支援パートナーおよび担当区の小学校の不登校支援についての指導・助言などを行う相談支援リーダーの配置

▽進路探究オリエンテーリング事業＝８４０万円―専修学校・各種学校と連携した夏休み期間などにおける中学生対象の職業体験講座の実施

▽観察・実験アシスタント事業＝１０００万円―小学校の理科の学習における観察・実験活動の充実を目的とした外部人材の活用

▽いじめ対策・自殺予防＝１３００万円―教職員への研修、関係機関との連携協力会議の開催およびネットパトロールの実施

▽課題探究的な学習モデル研究＝１９００万円―中等教育学校におけるＩＢカリキュラムや情報通信機器を活用した課題探究的な学習モデルの研究

▽学校図書館活用促進＝１億５００万円―学校図書館の活用を促進し、児童生徒の読書活動の充実を図ることを目的とした図書館の環境整備などを担うボランティアの派遣および学校司書の配置

▽特別支援教育地域相談推進＝４７００万円―特別な教育的支援を必要とする子どもに係る相談などを総合的に行う体制の整備

▽市立幼稚園預かり保育＝５８００万円―市立幼稚園９園において就労等様々な家庭の状況に対応した預かり保育

▽幼児教育相談・支援体制推進＝１７００万円―就学前の幼児の教育相談や、特別な教育的支援を必要とする幼児への関わり方等を私立園などに助言する訪問支援

▽奨学金支給＝１億２４００万円―奨学金支給者数　１５００人

▽さっぽろ読書・図書館プラン２０２２事業（新規）＝１７００万円―「さっぽろ読書・図書館プラン２０２２」を推進するための図書館の将来の在り方に関する調査研究および企画事業

▽読書チャレンジ・子どもの読書活動推進＝６１０万円―図書館デビュー事業、小中学生向けキャリア教育事業

(札幌市 2022-11-25付)