インターハイ開催へ冬フェス　４部門でＰＲ動画募集　高校生発　冬の北海道を全国へ

（道・道教委 2022-12-19付）

　５年度全国高校総合体育大会道実行委員会は、２０２３北海道インターハイウインターフェスティバル（冬フェス）の募集を開始した。テーマ「冬の北海道からのメッセージ」の下、アート、スポーツ、グルメ、スポットの４部門でインターハイをＰＲする動画を生徒から募集する。応募作品をもとに特集番組を制作し、５年２月７日からユーチューブで動画配信を開始する予定。

　昭和６２年以来３６年ぶりの道内開催となる５年度インターハイは５年７月２２日～８月２１日に開催。道内の高校生たちは、大会の機運醸成に向け様々な活動を行う高校生活動に取り組んでいる。ライブ配信型イベントの秋フェスは１１月６日に開催。道内各地の魅力を紹介する動画の配信や札幌市狸小路でのイベントなど、生徒主体による多様なプログラムを展開した。

　冬季の主要イベントとなる冬フェスは、冬休み期間中にインターハイの応援メッセージ動画を募集するもの。①スノーアート部門（スノーキャンドルや雪像など雪や氷のアート）②ウインタースポーツ部門（スキー、スケート、カーリングなど）③冬のグルメ部門（石狩鍋やタラバガニなど冬に食べたい料理・食材等）④冬の映えスポット部門（藻岩山や札幌時計台などの観光スポット）―の４部門で、冬の北海道と合わせてインターハイのメッセージを収録した内容とする。

　エントリー受付は１２月２１日から、動画応募の受付は５年１月２７日から開始する。応募作品を部門ごとにまとめ、道高校生活動推進委員らによる特集番組を制作する。２月７日午後４時からの配信を皮切りに、数週間かけて動画を配信する予定。

(道・道教委 2022-12-19付)