4年度道教育実践表彰 功績概要②
(道・道教委 2023-02-08付)

 道教委の4年度道教育実践表彰の被表彰者の教育活動概要はつぎのとおり。=敬称略=

◆教職員表彰

▼大山勝己(滝川市滝川第二小教諭)―体育専科における体力向上の取組

 長年にわたり、体育専科教員として、小学校体育科における授業改善や、子どもたちの運動に対する意欲の向上および運動環境の整備などに尽力するとともに、体力向上に向けた取組を推進する中で、自身の成果を積極的に発信するなど、管内の体力向上に向けた創意工夫ある取組を展開している。

 特に「子どもの体力ボトムアップ事業」において、児童生徒が自ら運動に親しむことを目的とした運動プログラムの実践研究を行うとともに、運動プログラム等を掲載した児童生徒向けリーフレットの活用を図るなどした取組は他の規範となっており、本道の体力向上の振興と充実に大きな成果を上げている。

 また、これまでの体育専科教員としての経験を生かして「新体力テストの測定・活用のポイント」動画を作成し、管内における新体力テストの実施や指導の改善に中核的な役割を果たすとともに、豊富な経験に基づいた小学校体育科における授業改善の成果を管内に発信するなど、その実践は高く評価されている。

▼深澤健太(石狩市花川南小教諭)―地域における組織的な授業改善の取組と充実

 長年にわたり、小学校教諭として、研究や研修等を通じて教師の指導力向上に尽力するとともに、2年度からは、授業改善推進チーム活用事業における推進教員として、地域における組織的な授業改善の取組の充実に尽力している。

 特に、校内で組織的に取り組むため、全教員で統一した学習過程に基づき、児童が主体的に学習に取り組むことができるようにするなど、主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善の取組や、対話や交流する場面において1人1台端末の効果的な活用を図った取組は自校や連携校の模範となっている。

 また、育成を目指す資質・能力を明確にした単元の指導計画の工夫や1単位時間の授業改善のポイントを分かりやすく示した好事例をまとめ、映像版実践資料の作成に中核的な役割を果たすとともに、全道に取組の成果を発信するなど、その実践は高く評価されている。

▼中澤文彦(苫小牧市苫小牧東小教諭)―「指導と評価の一体化」による授業改善の取組

 校内のミドルリーダーとして、授業中や放課後において、学級担任に適時助言するなど、学力向上に向けた授業改善の取組を推進している。

 特に、教員の授業力向上においては「指導と評価の一体化による授業実践」を推進するため、算数科の一単位時間において「記録に残す評価」を実施する場面を取り上げ、評価の具体と児童に対する手立てを紹介する映像版実践資料を作成し、取組の成果を普及することで教員の指導力向上を図り、児童の学力向上に大きな成果を上げている。

 また、苫小牧市教育研究所授業改善研究委員会の一員として、研修講座の講師を務めるほか、指導計画のポイントや科目別の指導計画作成例を具体的に紹介した「苫小牧っ子学力UPハンドブック」を作成し、全教員に配布するなど、新学習指導要領の趣旨を踏まえた授業改善の推進に貢献しており、本道の教員の授業力向上に大きな成果を上げている。

▼松原知未(奥尻町青苗小教諭)―校内研究を活用した授業改善の推進

 長年にわたり、深い愛情をもって児童理解に努め、意図的・計画的できめ細かな学級経営を進めている。児童一人ひとりの良さや可能性を引き出すとともに、安心感を持たせる学習指導や生徒指導を通じて、児童や保護者から高い信頼を得ている。学習指導において、国語、算数、道徳などの指導計画や指導方法の改善・充実に取り組み、研究会などでその成果を発表している。

 3年度には、北海道道徳教育推進会議に参加し、会議で得ることができた道徳科における授業改善の在り方等の情報や成果を踏まえた授業公開を行い、道徳教育の充実に向けその普及を図るなど、本道の道徳教育の振興と充実に大きく寄与している。

 また、4年度においては、研究部員として若手教員の研究部長を支えながら、全教員の実践意欲の向上や自校における各教科等の授業改善に積極的に取り組むとともに、指導計画や指導方法の改善・充実に努めており、特設授業の公開を通じて、自校の教育活動の発展・充実の一翼を担っている。

▼木村智美(東川町東川小教諭)―新教科創設における教育課程の研究と実践

 長年にわたり、小、中学校教諭として実践研究、授業改善に尽力するとともに、ミドルリーダーや若手教員の育成を行うなど、教員の指導力向上にも力を発揮し、豊富な経験に基づく教育実践を展開している。

 特に、平成29年度から5年にわたり、文部科学省研究開発学校の取組において、新教科「Globe」の創設および指導研究ワーキンググループの中心的なメンバーとして、指導内容や指導方法、評価方法の研究や実践を行うなど、子どもたちのコミュニケーション能力の育成に向けて、本道教育の振興と充実に大きな成果を上げている。

 また、幼稚園、小学校、中学校および高校における国際教育や英語教育を通じたコミュニケーション能力の育成における接続の在り方について、全国研究発表会で研究発表を行い、広く普及・啓発に努めるなど、その実践は高く評価されている。

▼八重樫裕希(礼文町礼文小教諭)―複式教育の指導充実の取組

 児童の表現力の育成を図るため、国語科と算数科を中心とした組織的な授業改善を行うとともに、複式授業の効果的な指導について、校内研修を実施するなど、学校課題の解決の大きな役割を果たしてきた。

 複式学級の経験が浅い教員でも複式学級の授業ができる「複式スタンダード」を作成し、具体的な指導法を自ら授業を公開して説明するなど、複式授業の効果的な指導法について、中心的な役割を果たしている。

 「学習内容を活用する力」「資料から必要な情報を読み解く力」「資料を基に自分の考えを述べる力」を校内研修の柱として授業を通して研修を深めるともに、NIE宗谷地区セミナーを開催し、研究部長として、研究概要および公開授業の概要説明を行い、参加者と研究と実践について討議を深めた。セミナーにおいて参加者や助言者と意見交換を行い、全道に情報を発信するなど礼文町の教育の充実に大きく貢献している。

 また、宗谷管内における複式教育改善・充実のけん引役として学力保障に向けた検証改善サイクルの確立や学力保障のための組織的な取組に係る実践内容の発信など、管内の学力向上に努め、3年度には「宗谷管内教育実践表彰」を受賞している。

▼柏谷めぐみ(枝幸町枝幸小教諭)―幼児教育・小学校教育の指導充実の取組

 生徒指導部長として、いじめに関わる校内研修の企画や生徒指導部通信による保護者啓発など、組織的な取組を推進してきた。

 「幼小連携・接続推進リーダー活用事業」に当たり、幼保小のアプローチカリキュラムやスタートカリキュラムの作成に携わるとともに、保育所・幼稚園との合同研修会を実施し、保育士・幼稚園教諭との交流を深め、町内の幼保小の連携を促進するなど、町内の継続的かつ計画的な幼小連携・接続のための教育課程整備に寄与した。

 また、幼保の就学時懇談会では、保護者に対して小学校入学に向けた進路相談や子育てアドバイスなどの講話を行い、町内の幼小接続の円滑化に貢献している。

 3年度には、宗谷管内の初任段階教員研修の講師を務め、生徒指導における組織的な対応など、具体例を交え説明を行った。協議では、参加者が抱える生徒指導上の悩みについて、児童と正面から向き合うことや、成長を信じて保護者と連携することなどの解決策を伝えるとともに、子どもの成長に携わることのできる教師の仕事のやりがいを伝えることで、初任段階教員に夢と自信を与えるなど管内の人材育成に大きく貢献している。

▼西村亮子(湧別町湧別小教諭)―学校力向上に向けた特別活動の取組

 平成26年度から令和元年度まで、学校力向上に関する総合実践事業実践指定校において、各教科等の授業改善や人材育成の中核的な役割を果たし、優れた実践活動を行った。

 2年度からは、自校において、児童の自尊感情を高め、自己実現を図る特別活動の実践を推進するとともに、その実践を積極的に発信するなど優れた実践力と行動力を発揮し、自校の学校力向上に貢献するとともに、オホーツク管内特別活動研究会の会員として、歴任学校における特別活動の充実に努め、その実践の内容や方法、成果などを広く管内へ発信するとともに、若手教員へ指導助言を行うなど、管内教育の充実・発展にも大きく貢献している。

 また、特別活動に係る教育雑誌や教育書籍の原稿執筆をはじめ、初等教育資料の座談会に参加し、自身や自校の実践を全国へ発信するなど、オホーツク管内教育の発展に大きく寄与している。

▼大井弘幸(音更町柳町小教諭)―授業改善推進チームとしての学力向上に係る取組の推進

 長年にわたり、小学校教諭として授業改善に取り組み、学力向上の課題を焦点化し、全教職員の共通理解を図るとともに、育成すべき資質・能力を明確化し、系統立てた学習指導を展開している。

 また、ICTを活用した教育活動において、リモート授業をはじめとした学習サポート体制を整備し、教育課程の編成・実施のための先駆的な実践をするなど、本道の教育の振興および充実に大きな成果を上げている。

 さらに「授業改善推進教員」として、授業改善や学力向上などにおける課題解決に向けた組織的な取組の中核的な役割を果たすとともに、教育課程の編成・実施および生徒指導の課題において、定期的に通信を発行し、単元で身に付けさせる力を明確にすることの重要性を説明したり、国語科や算数科を中心とした教材を紹介するなど、授業改善に係る情報共有と連携を基に的確な助言を行い、その実践は高く評価されている。

▼野田哲史(鶴居村鶴居小教諭)―算数科教育の指導充実の取組

 長年にわたり、小学校教諭として、教科指導に取り組み、確かな学力の定着に向けた授業改善の取組の充実に尽力するとともに、1人1台端末を効果的に活用した授業づくりの推進に向けた創意工夫ある教育活動を展開している。

 特に、算数科教育において、身に付けさせたい資質・能力を明確にし、数学的な見方・考え方を育成する問題解決的な授業づくりの充実を図った取組は他の模範となっており、本道の算数科教育の振興と充実に大きな成果を上げている。

 また、鶴居村教育研究所の算数・数学部会において、部会部長として村内の算数科教育の指導の充実に中核的な役割を果たすとともに、教育局主催の「算数・数学指導力向上研修会」で発表者を務め、これまでの実践を村内だけではなく管内にも広げるなど、その実践は高く評価されている。

▼加藤孝章(江別市大麻東中教諭)―外国語科教育の指導充実に関する取組

 長年にわたり、中学校外国語科担当教諭として外国語教育において卓越した専門性と指導力を発揮し、学習指導の充実に尽力するとともに、江別市内の小・中・高校英語教育支援事業の推進校担当教諭として、指導方法の改善などに取り組み、公開授業の実施や小・中学校9年間の系統性を踏まえたCAN‐DOリストの作成、授業動画の作成等を行い、管内の外国語教育の発展・充実に寄与している。

 特に、日常的に豊かな言語活動を保障する授業づくりに取り組み、自分の考えや気持ちなどを英語で伝え合う活動を充実させることで生徒の主体的な学びを実現させ、資質・能力の育成を図っており、その実践は高く評価されている。

 また、学年主任を務め、生活指導と学習指導の充実によって確実な学力向上を実現させるとともに、学校として目指す子ども像の実現を図り、中核的な役割を果たしている。

▼清水馨(小樽市潮見台中教諭)―教科指導および道徳教育の充実の取組

 長年にわたり、中学校教諭として、学級経営力や教科指導力の向上に取り組み、教科指導や道徳教育の充実に尽力するとともに、教務主任として検証改善サイクルの確立に向けた取組を推進する中で、校務分掌を組織的に結ぶ扇の要としての役割を果たし、創意工夫ある教育活動を展開している。

 特に、道徳科の授業づくりにおいて、ジャムボードを活用して生徒の考えを見える化したり、友達の考えを聞く中で付箋を移動させるなどしながら話合い活動を行い、生徒が考えを広げ、深めるための工夫をするなど、ICTを効果的に活用した取組は他の模範となっており、本道の道徳教育の振興と充実に大きな成果を上げている。

 また、北海道道徳教育推進会議において授業者を務め、その成果が道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業成果普及資料に掲載されるほか、北海道道徳研究大会において豊富な経験に基づいた研究成果の提言を行うなど、その実践は高く評価されている。

▼山下孔基(小清水町小清水中教諭)―特別支援教育の指導充実の取組

 長年にわたり、特別支援学級担任として、ICT機器を活用した自立活動に力を入れ、共有機能を活用することで、生徒が意見を表明しやすい環境づくりや、自己評価を数値化し全体で共有できる仕組みを整えるなどの教育実践を重ねてきた。特別支援教育コーディネーターとして、特別支援学級生徒だけではなく、困り感のある通常学級生徒に対しての教育相談にも力を入れ、小学校や町の福祉課と連携して、適切な就学に関わる相談体制を構築するとともに、校内支援委員会の組織的な運営に努めた。

 また、3年度には、オホーツク管内特別支援教育リーダー教員を務め、初任段階教員や大学生に対して授業公開を行うとともに、オホーツク管内版「個別の教育支援計画ファーストステップ」の作成に関わるなど、オホーツク管内の特別支援教育の充実に貢献している。

▼吉能康大(帯広市帯広第二中教諭)―豊かな心と確かな学力を育む教育実践

 長年にわたり「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善に取り組み、児童の資質・能力の育成に尽力するとともに、学力向上、道徳科の授業の充実を図るなど、豊かな心と確かな学力を育む教育活動を展開している。

 特に、数学および技術科の授業において、「主体的・対話的で深い学び」の充実を生徒の視点から捉え直し生徒一人ひとりの思考に沿った学びの過程を重視し、探究的学びを深める授業を実践している。また、校内研究を通して「主体的・対話的で深い学び」の充実を目指した授業づくりを教職員に広め、意識高揚に努めるなど校内における授業力向上に貢献している。

 また、4年度「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」において授業を公開し、生徒理解に基づく指導観から、生徒が道徳的価値について「考え、議論する」ための教材や発問の工夫を行った道徳科の授業を実践し、本道における道徳科の授業の充実に大きく貢献している。

▼澤辺渉(幕別町忠類中教諭)―授業改善と体力向上に向けた取組

 長年にわたり、小学校教諭・中学校教諭を経験しながら、体育科・保健体育科の授業改善に携わり、児童生徒の生涯にわたって運動に親しむことができるよう、授業改善や体力向上に係る組織的な取組など、創意工夫ある教育活動を展開している。

 平成25年度からは体育専科教員として近隣校への乗り入れ授業や指導助言を行い、授業改善の取組を推進してきた。

 現在、中学校授業実践スペシャリストとして、生徒が運動の楽しさを味わい、運動を豊かに実践することを目指した授業実践を行うとともに、公開授業および講義を行い、管内の保健体育科教員の教育力向上に大きく貢献している。

 また、4年度には体力向上推進委員として、町内小・中学校の系統性や発達段階を踏まえた体力向上に向けた包括的な取組を行っている町内小学校への乗り入れ授業を実施するとともに、管内の教職員に向けて、9年間を見通した体育科・保健体育科授業の教育課程編成の重要性や、外部機関との連携を図った体力向上に係る授業改善について説明するなど、管内の児童生徒の体力向上に大きく貢献している。

(道・道教委 2023-02-08付)

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