道教委　プロスポーツ６チームと連携　読書応援動画を配信　１８動画　選手がお薦め本紹介

（道・道教委 2023-10-06付）

読書活動応援動画作成

　道教委は、道内のプロスポーツチーム６チームと連携して子どもの読書活動応援動画「スポーツスクラム北海道×北海道教育委員会」を制作した。各チームの選手が幼児から高校生までのお薦め本を紹介。選手が影響を受けた本や「北海道青少年のための２００冊」から学齢に合わせて選出したものなどを紹介する全１８動画を配信する。動画はきょう６日から社会教育課ユーチューブチャンネルで公開する。

　昨年１月、道内のプロスポーツチームと北海道オール・オリンピアンズが連携協定を締結し、北海道のスポーツ界の発展に貢献するために「スポーツスクラム北海道」を結成。エスポラーダ北海道、北海道イエロースターズ、北海道コンサドーレ札幌、北海道日本ハムファイターズ、レバンガ北海道、ヴォレアス北海道の６チームで構成している。

　今回は、各チームと連携し、子どもの読書活動を応援する動画「スポーツスクラム北海道×北海道教育委員会」を制作。各チームの選手から、道内の子どもたちに向けたメッセージを発信し、読書活動の普及啓発を図る。

　対象は、道内在住の幼児、小学生、中学生、高校生。

　動画では、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手やレバンガ北海道の関野剛平選手など、道内のプロスポーツチーム６チームに所属する２０人の選手が出演し、子ども向けの本を紹介。選手が影響を受けた本やお薦め本のほか、道教委が道青少年育成協会の「北海道青少年のための２００冊」から学齢に合わせて選出したものなどを配信する。

　きょう６日から社会教育課ユーチューブチャンネルで配信開始。動画の視聴時間は１分３０秒～２分程度で、全１８動画をアップする。

　動画の視聴は２次元バーコードから。

この記事の他の写真

読書活動応援動画２次元コード（クリックすると拡大表示されます）

(道・道教委 2023-10-06付)