道内学校の臨時休業 コロナ・インフル急増 小中高５０校で学級閉鎖など（道・道教委 2023-10-10付）
道教委は道内公立・私立学校における臨時休業の状況（９月２５日～１０月１日）をまとめた。新型コロナウイルス感染症の影響で臨時休業となった学校は延べ３４校で前週から１９校増加。インフルエンザは延べ１６校で前週から９校増といずれも倍増した。
内訳は新型コロナウイルスが小学校８校、中学校２３校、高校３校。学校閉鎖は中学校で２校となっている。
インフルエンザは小学校１１校、中学校３校、高校２校。いずれも学級・学年閉鎖で学校閉鎖はなかった。
道内ではインフルエンザが流行しており、道の発表によると当該期間における道内医療機関からの症例報告数は４７２件。定点当たり２・０９と過去５週間で最も高い数値となった。
新型コロナウイルス感染者の定点当たりの報告数は、前週に比べて０・１５ポイント増の１０・４３と増加している。
(道・道教委 2023-10-10付)
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